40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2020年8月末 資産状況

2020年8月末の資産状況です。

 

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今月は、新たにユニオンパシフィック(UNP)を5株購入しました。鉄道株ですね。前から欲しかった銘柄です。価格はコロナショック前の高値を更新してますね。割安感はないです。配当利回りも、買った時点で、ほぼ2%で高くはないですね。長期保有で、ずっと配当を受け取り続けたいと思っています。

あと、ボーイング(BA)を損切りしました。500ドルぐらい損失を出しました。購入時のほぼ半値での売却です。

そのボーイングを売却したお金でETFのVIGを4株購入しました。ちょうどVIGが4株買えるぐらいの額だったのと、他のETFに比べてVIGの保有額が少なかったので、VIGに買い換えました。

ボーイングは、今、コロナ禍とボーイング737MAXの運航停止が続いていて、苦しい状況が続いています。配当も停止していますしね。

いつかは業績も回復して、株価も戻ってくるのではないかと思いますが、先が読めないので、株価と分配金の成長に期待できるVIGに乗り換えました。

ボーイングは、逆張りで投資してうまくいかなかったですね。AT&Tも逆張りっぽく投資したのですが、こちらはコロナショック前までは含み益もかなりあったのと、今は配当利回りで配当を受け取れているので、割とうまくいった感はあるのですけどね。

米国株は、素直に順張りでいった方がうまくいく感じがしますね。業績のいい企業の方が、コロナショックの株価の下落からの戻りも早かったですし、減配もそんなにないですしね。(私の知っているせまい範囲では)

上の表では損益はプラスになっていますが、今年に入ってからロイヤル・ダッチ・シェルボーイング損切りをして、実際はマイナスですね。

1,000ドルぐらい損失を出してますから、自分にとっては痛いです。

バフェット老師の投資の教えに、

① 損をするな、絶対に。

② ①を忘れるな。

というのがあったのを思い出しますが、そんな事言っても、私のような弱小個人投資家には難しいっすわ。

 

配当の受け取り状況です。

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今月は、AT&T(T)、アッヴィ(ABBV)、スターバックス(SBUX)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、ペイチェックス(PAYX)、ETFのDIAから、合計7,964円(75.87ドル)の配当金を受け取りました。

昨年と比べて受け取り額はかなり増えていますが、最近は配当利回りの低い株ばかり買っているせいか、受け取り額の伸びはイマイチですね。

このグラフは、三菱サラリーマン(今は穂高唯希)さんがブログで使っている表を真似たものです。

彼は三菱系の企業勤めという属性の良さから生み出される圧倒的な入金力を活かして、配当金のグラフをグングン伸ばしていき、今年、FIREされましたね。

私は、彼のような真似は出来ないのは分かっていますが、自分なりにもう少し配当金の受け取り額を伸ばしたいですね。

とは言え、配当金は株を買えば買っただけ増えるので、モチベーションの維持につながりますね。株を買った後に、これで配当が○○ドル増えたなって思う時が、株をやっていて一番楽しい時かもしれませんね。

 

いろいろと大変な時期ではありますが、頑張って資産を積み上げていきたいと思います。

2020年7月末 資産状況

2020年7月末の資産状況です。

 

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資産状況としては、先月と比べて微減ですかね。

ここ数日、家庭内でいろいろあって、ほとんど株価のチェックすらしていませんでした。

気づいたら、為替がえらい円高に振れてましたね。ぶっちゃけ、何でこんなに円高なのかも分かってません。

すぐにドル転しようかと思ったのですが、それが良いのか悪いのか見極められないので、いつも通り月末を待ってのドル転、買い付けにしました。

今までだと、喜び勇んですぐドル転して何か買ってたと思うので、少し落ち着いて売買が出来るようになったかもしれません。

 

今月は、スターバックス(SBUX)を13株買い増ししました。元々、3株しか持っていなくて、前回、スターバックスからもらった配当金が円換算で79円だったので、さすがにもう少し買っておこうと思い、今回、買い増しました。

スターバックスの配当の権利落ち日が8月7日ぐらいで、ちょうど権利落ち前だったのと、スターバックスの四半期の業績が予想を下回って株価も少しですが下がったので、ちょうど良かったです。

スターバックス配当利回りは、2%ちょっとと、高いとは言えませんが、将来的な増配を期待しての購入です。

 

 

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今月は、ペプシコ、アルトリアグループ、ETFのDIA、VIGから合計4,324円の配当金を受け取りました。この内アルトリアグループからの配当金が3,300円ほどあります。

やはり配当で考えると、高配当株っておいしいんですけどね。ただ、高配当企業は財務的にいっぱいいっぱいな企業も多くて、減配と隣り合わせだということが、今回のコロナショックでわかりました。

高配当株投資って難しいですね。減配すれば株価だって落ちまくるし。どの株が安全だとか見極めが難しい。自分には無理ですね。

高配当株ばかりで分散しまくったら、どうなんですかね?

知らんけど。

 

一応、夏のボーナスは前年と同じだけ出ました。

これで、今年はなんとかNISA枠を埋められるのではないかと思います。

うちの会社は7月決算なので、夏のボーナスは去年の8月から今年の2月までの業績で出てるらしいのでこれだけの額が出たようだと社内の噂で聞きました。その分、冬のボーナスがヤバいという話ですが、まあ何とも言えないですね。

自分は、節約して投資を続けるのみです。

 

 

 

2010年6月末 資産状況

2020年6月末の資産状況です。

 

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先月の資産状況の報告の後に、一時的に損益がプラ転しましたが、そこからまた下がって、結局、損益は先月と同じぐらいですね。

アメリカの南部のほうでは、コロナウイルスが猛威を振るっていますし、11月の大統領選挙も徐々に近づいてきていますね。

いろいろと動きが出てきそうですが、株価が上がろうが下がろうが、私には、毎月、淡々と株を買って行くことしか出来ないです。

今月は、DIAを4株買い増しました。ロイヤル・ダッチ・シェルを売却した資金の残りがあったので、目標である月10万円程度の買い付けはできました。コロナウイルスの影響が本業にも出ていて、厳しい状況が続いてますね。ボーナスも恐らく昨年と同じ額は出ないと思います。

最近は、ETFの割合を増やそうかと思っています。ETFは、優良な個別株に比べてパフォーマンスは劣るかもしれませんが、銘柄の入れ替えやリバランスはやってもらえるし、ちゃんとしたETFを買えば上場廃止とか繰上償還もなく、分配金の無配転落する事もほぼないと思うので、私のような配当金や分配金を使ってしまおうという人間にとっては、買って持っているだけで半永久的に分配金を受け取る事が出来るキャッシュマシーンができる訳で、これはこれでいいのかなと。

あと、私に何かあったときに、家族に渡しやすいというのもあります。私に何かあって、家族に個別株を渡しても、株なんて知らない家族は扱いに困ってしまうと思います。(私自身も、ぶっちゃけ個別株はまだまだ試行錯誤で、うまくやれているとは思ってないです。)

ETFなら、「これは、これこれこういう物で、ずっと持っておけば、おそらくこの先もずっと分配金が入ってくる可能性が高いから」って渡せば、家族が引き継いでくれるかもしれませんしね。

 

そういう訳で、ETF保有比率を少し高めようかと思っています。その一方で、個別株も楽しいので個別株も買っていこうと思っています。

 

 

配当金の受け取り状況です。

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今月は、PAYX(ペイチェックス)、ENB(エンブリッジ)、JNJ(ジョンソン&ジョンソン)、 BP、WM(ウエイストマネジメント)、BLK(ブラックロック)、ETFのDIA、SPYD、VYMから合計7,247円(68.1ドル)の配当金を受け取りました。

配当を受け取った銘柄数の割に配当金額がこれくらいなのは、各銘柄の保有株数が少ないせいで、1~3株しか持っていない銘柄もあります。SBUXの配当金は79円、DIAの配当金は88円とかね。

コロナショックで株価が下落して、あれも買いたい、これも買いたいで、銘柄を分散して少しずつ購入したら、こういう具合になってしまいました。

そろそろ、一回の買い付けで1銘柄の購入に戻して、買い増しもやっていこうかと思います。

 

月の配当金の受け取り額が1万円を超えてるっていうのが、一つの近い目標というか、1万円を超えると投資からのリターンをありがたく実感できる気がするので(個人的に)、もう少しでそこまで到達できると思うので、そこを目指して当面は運用を続けたいと思います。

40代から株式投資を始めた私が配当金を使う事にした理由

私が株式投資に目覚めたのが一昨年で43歳の時でした。昨年から米国株投資をはじめ、今年は45歳になりました。

 

株式投資で資産を作るのには時間がかかりますね。株式投資は資産の規模が物をいうので、私のような中小企業勤めの人間が給与の中から捻出する資金では、なかなか資産を増やすことができません。

 

資金が少なくても時間をかければ、複利を使って資産を増やせるのが株式投資の究極奥義なのですが、いかんせん私の年齢だと、複利が効いてきて資産が勝手に増えていくような状態になった頃には、もうお金なんてそんなに要らないよって歳になっているかもしれません。

 

いつまで運用して、いつから使うか、どれくらいまで増やして、どれくらいずつ使っていくのか。いわゆる出口戦略が難しいですよね。

私は、資産を増やしている今の段階から、もう配当金を使ってしまおうかと思います。

配当金を使う事にすれば、資産を積み立てつつ、お金を使う事ができるというのが、私が配当金を使う事にしようと思った理由です。

 

本来なら配当金を再投資する事により、更に資産の増加を加速させる事が出来るのは分かるのですが、それをやってしまうと、この先ずっと今のような切り詰めた生活をして過ごす事になりそうで、さすがにそれは自分の人生としてもどうかなと。

社会に出てから二十余年も資産形成も貯蓄もろくにしてこなかったので、その罰だと思って40代は株を買い貯めるために切り詰めた生活を送るのも仕方ないと思っていまが、50代まで続くとね。

最近、ある方のYouTubeを見て知ったのですが、同じ支出を減らすにしても、必要な物は買うのが質素な生活、必要な物ですら買わないのがケチなんだそうですね。

今の私はケチの領域ですね。まあ、ケチというより貧乏みたい感じですかね。株を買うのにお金を回しすぎて、お金がないです。さすがに、この生活をずっとは続けられないです。

 

それと、あと数年もすると、私の両親も後期高齢者に突入してしまう事もあり、そういった事情も頭に入れておかないとマズいと思います。ある程度、余剰資金も持っておいた方がいいかなと思います。

ずっと、今のようなフルインベストみたいな事は続けられないですね。

なので、私は年間の投資額を増やさないで、ずっと今の額をキープしようと思っています。

 

幸い、配当金というのは資産の量に応じて確実に増える傾向にあります。基本、配当金を出す株なら、買えば買うほど配当金が増えます。(もちろん減配、増配、無配転落などぶれはあります。)

これは、投資を続けるモチベーションになりますね。少しずつですが、やればやるほど豊かになれる。

それを頼みに、あと15年とか20年ぐらい投資を続けていければと思います。

そうやってコツコツ配当金を増やし続け、それを自分や家族のために使ったり、生活防衛資金にしたりしながら運用を続けて、定年になったら、そのまま配当金を年金の足しにするというのが自分的には一番、理にかなった運用なのかなと思います。

アーリーリタイアとか、経済的自由を達成することは出来ないかもしれませんが、不労所得によるバックアップで金銭面で安心感が持てて、少しでも豊かな生活を続けられればいいと思います。

 

まあ、投資の未来なんて分からないので、この通りにいくとも限らないし、夢物語で終わってしまう可能性もありますが、今のところはこんな感じでやっていこうと思っています。

 

もし、本当にガチで資産を増やそうと思ったら、不動産投資を始めるのもアリかと思いますね。

株は借金して買えませんが、不動産は融資を使って資産を増やせるので、株式投資より早く大きな資産が作れると思います。不動産投資なら、私ぐらいの歳から始めても経済的自由を達成する所までいけるかもしれないですね。もちろん、それにはノウハウも必要ですし、リスクも伴いますけどね。

私は、今のところは株式投資だけで十分です。

 

以上、『40代から株式投資を始めた私が配当金を使う事にした理由』でした。

 

自分の場合の私的な運用の話で、この記事が誰の役に立つのか、よくわかりませんが、よく似た立場の誰かの参考にでもなれば幸いです。

 

 

2020年5月末 資産状況

2020年5月末の資産状況です。

 

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先月はマイナス10%ほどあった含み損が、マイナス5%台まで回復してきました。

全体的に見ると、高配当株のほうが含み損が大きいですね。戻りが悪いというか。

高配当株は配当が支えとなって、下落に強くてディフェンシブだと言われてましたが、そうでもないのかもしれません。

ロイヤルダッチシェルを売却しました。私は、基本、バイ&ホールドで買った株は長期保有する方針なのですが、今回は売却しました。

理由は、やはり減配でした。衝動的に売ってしまった面もありますが、「配当金目的で買ったけど減配したし、配当が戻るのに年数もかかりそうだし、今年はコロナ不況でNISA枠は使い切れない可能性大なので、一度売却して、またNISA枠使って他の銘柄を買い直すか。」って思って売却してしまいました。

マイナス40%ぐらいで売却したので、損失の割合としては大きかったです。400ドル程の損失を確定しました。今年、受け取る配当金の予想総額の半分ぐらいに値しますね。損切りも大事かもしれませんが、損したものを売却ばかりしていたら、資産はどんどん減っていきますね。

今回の下落は、元々の原油価格の低下と、それに更にコロナによる需要の低下が追い討ちをかけたのが原因なので、この原因が解消されれば株価も配当も戻る可能性もあったと思うので少し早まったかな、って売った後にちょっと思いましたね。

こういうのって、大体、後で思うんですよね。本当に、後悔は先に立たないです。(笑)まあ、いいです。前を向きましょう。

 

今月は、個別株はウエイトマネジメント(WM)という会社の株を3株買いました。ウエイトマネジメントは、ゴミ収集や産業廃棄物処理を行っている会社です。ゴミ収集って世の中に必要な仕事で、無くならなくて安定しているかなと思っての購入です。

ビルゲイツの持っているビル&メリンダ・ゲイツ財団でも運用されている銘柄ようです。

 あとはETFのVIGとVYMを3株づつ買い増ししました。

 

 配当金の受取状況です。

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今月は、AT&T、アルトリアグループ、アッヴィ、ブリティッシュアメリカンタバコ、スターバックスETFのDIAから、合わせて9,950円(93.6ドル)の配当金を受け取りました。

今月は高配当銘柄のAT&Tとアルトリアグループの配当が一度に入ったので、配当額がかなり増えました。元々、AT&Tとアルトリアグループの配当金支払月は別なのですが、ゴールデンウイークの日本の証券会社の休業の影響で、毎年、ゴールデンウィーク明けに2社からまとめて配当金が入金されます。

先月に、一か月の配当金の受け取り金額が1万円を超えると励みになると書きましたが、今月は瞬間的ではありますが、ほぼ1万円まで受け取り金額が増えました。

コロナウイルスの影響が仕事にも出ていて、毎月の投資資金の捻出に苦労している身としては、この配当金は有り難いです。今年の後半の状況次第では、目標であるNISA枠使い切りが達成できないのもやむを得ないと思っています。

 

実は、この記事を書いている今日の時点(6月7日)で、私の資産状況はトータルでプラ転しています。アメリカの失業率が予想よりだいぶ良かったことを受けて、6月5日(金)の晩に爆上げして一気にプラ転までいきました。

アメリカ株恐るべし。あれだけ暴動とかが起こって国内情勢が不安定なのに、意味が分からないです。

配当金メインの投資をしていても、含み損よりは含み益があった方が気分的にはいいのですが、その辺にはあまりとらわれず、これからも淡々と株を買い続けていきたいと思います。

2020年4月末 資産状況

2020年4月末の資産状況です。

 

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 先月の資産状況と比べると、比率で+6%、金額にして1000ドル程含み損が解消しています。

含み損にもある程度慣れましたが、配当利回りの高い銘柄ほど株価の戻りが遅いですね。気にしないと思いつつも、他がプラ転し出して差が付きだすと気になってしまいますね。

一番のニュースと言えば、ロイヤルダッチシェルの減配でしょうか。

どうなるんだろう?とは思っていましたが、何とか減配せずに乗り切ってくれるんじゃないかと言う期待は、粉々に打ち砕かれました。

しかし、昨年末から今年初にかけて私が買った、ボーイングロイヤルダッチシェル、BPの3銘柄は大変な事になってますね。

この3銘柄が、私の資産の含み損の約半分を占めてます。

 

ボーイングは、株価が購入時のほぼ三分の一にまで下がってますね。ボーイングを購入するときに使った資金には、ジャパンディスプレイを売却した時のお金も入っています。

ジャパンディスプレイを約6万円分購入して、ほぼ半額の3万円ぐらいで売却して、そのお金でボーイングを買って、また株価が三分の一だと、当初の6万円が時価で1万円まで下がった事になりますね。

資金が溶けるとは、この事ですね。

まあ、ボーイングについては、このままガチホ(塩漬けとも言う)しとけば、航空機の製造はボーイングとフランスのエアバスの2社でのほぼ寡占状態ですから、ボーイングが潰れない限り、ボーイングの業績も戻って株価も元に戻るのではないかと思いますが(考えが甘いかな?)、若干不安なのがウォーレンバフェット氏が自身の保有する航空会社の株を全部売り払った事ですかね。

コロナウイルスの影響で、アフターコロナでも人の移動は元に戻らないと。オンラインでのビジネスが普通となり、人の移動が今まで程盛んではなくなるとバフェット氏は考えているようです。

コロナウイルス収束後に人の動きがどうなるかは、不透明な部分も多いと思いますが、注意しておきたいと思います。

今月は、先月に引き続きETFのDIA、VIG、VYMを1株ずつ購入しました。個別株ではブラックロック(BLK)を1株購入しました。1株ずつって所が、私の資金力を物語ってますね。しかし、これだけでも毎月の購入目標の10万円ぐらいにすぐなってしまいます。

この先、この買い付け額をキープ出来るかどうかは、仕事次第ですね。

本当に、今、仕事が減っています。半日分ぐらいしか仕事が無かったり、日によっては全く仕事が無い日もあります。

たぶん、コロナウイルスが収まってきてもワクチンとかが充分に行き渡って完全に収束するまでは、自粛モードが続くのではないかと思うので、うちの会社の仕事量もしばらくは戻らない可能性が高いのではないかと予想してます。

今年のNISA枠使い切りは厳しいかもしれません。

 

 

配当金の受取状況です。

 

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今月は、ペプシコから650円(6.05ドル)の配当を受け取りました。

ペプシコから配当金が入ったのが4月1日ですので、ほぼ1ヵ月配当金の受け取りがありませんでした。私の保有銘柄では、4月配当の銘柄が極端に少なく、配当金の空白期間になっています。

配当を重視しているので少し寂しい感じもしますが、配当金は少しずつですが積み上がってきているのは確かです。配当金の受け取り金額が1万円を超える月が出ると、個人的にはすごい励みになるんですけどね。最近は高配当利回りよりも増配率の高い銘柄にばかり投資しているのと、 いくつか保有株が減配をしているため、少し時間はかかりそうですが今年中には配当金受け取り額1万円を超える月が出るのではないかと思います。

 

自分の投資の目標としては、コツコツ資産を積み上げながら、10年、20年と投資を続けていき、保有銘柄についてもなるべく長く保有する方向でいますが、今回のロイヤルダッチシェルの減配はちょっと痛かったですね。銘柄選びは慎重にいかないといかんです。

 

それでは。

2020年3月末 資産状況

2020年3月末の資産状況です。

個別株とETFで表を分けました。

一番下の資産額がトータルの資産額です。

 

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資産額は少し戻って来ています。

色々と値動きが激しい一か月でした。

まあ、値動きや含み損にも慣れたのですが、最初のうちは、下がったら下がったで買いたくなるし、上がり初めたら、このまま買い場を逃すんじゃないかって焦ったりとか、値動きに振り回されました。

でも、見てても仕方ないんですよね。なぜなら、上がろうが下がろうが、株を買う資金が無いから…

結局、段々疲れてきて、値動きを見るのが面倒くさくなって、ここ数日は毎日の資産状況のチェックもせずに放ったらかしてました。

あと、新型コロナウイルスの状況の方が気がかりだった事もあります。自分の住んでいる市でも感染者が出始めました。毎日、県内のどこで何人感染者が出たかの方が気になってました。

 

まあ、本業のほうも新型コロナウイルスの影響でかなり仕事が薄くなってきています。このまま残業が無くなり、ボーナスも減らされ、更に休業にでもなれば、もはや株を買えるかどうかも怪しくなってきますけどね。

まあ、非常事態だから仕方ないですよね。生命や生活が第一ですわ。

 

今月は、ETFのDIAを1株 VIGを2株 VYMを3株 SPYDを8株、個別株でスターバックスを2株を購入しました。

まあ、やる事は毎月と変わらないです。淡々と資産を増やして行くのみです。

DIAを買う事にしたので、個別株の購入候補の中から、DIAに含まれるホーム・デポ、ジョンソン&ジョンソン、スリーエムIBMシスコシステムズベライゾンを外しました。

残った銘柄の中から、スターバックスを少し買いました。利回りはそれほど高くな買ったので『いつかは買いたいな』ぐらいに思っていたのですが、株価が下がっているうちに少しでも買えればと思い、買いました。

あと数銘柄、新規で買いたい銘柄があります。少しずつ買っていきたいと思います。

 

 配当金の受取状況です。

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配当金は、エンブリッジ、ペイチェックス、ジョンソン&ジョンソン、VYM、ロイヤルダッチシェル、BPと6銘柄から合わせて55.43ドル(5967円)の入金がありました。

ロイヤルダッチシェルとBPは、株価はひどい下がりようですが、配当は減額されることなく入ってきたようです。原油価格の低迷が続いていて、原油の生産量減産の合意も決まりそうにないので、この先がどうなるのかが心配なところです。

ただ、新型コロナウイルスの影響で企業の業績が悪化しての減配は、これから増えてくるのかなと思います。今月の決算ラッシュでの各企業の決算が気がかりですし、業績悪化によって減配する企業出ても、おかしくないですしね。

確か、ボーイングHSBCは配当を停止しましたね。

しかし、配当金と言うのは立派なプラスリターン、インカムゲインで、株価が大幅にマイナスになっても、こうやって入金があるのは心強いです。

このコロナショックで減配しない企業や、以前のリーマンショックで減配しなかった企業は正直、すごいと思います。

 

その反面、ここ2週間ほどニューヨークダウやS&P500指数、日経平均までもが上昇していて、気持ち悪い感じがします。

もう底打ちをしたらしいですが、日本にしろアメリカにしろ、この情勢で株価が上がるなんて、普通に考えたら信じられない感がありますが、どうなんですかね?

ここ1~2週間、モーサテも見れてなかったので、市場の流れが、よく分かってません。もう少し情報を取らないといけないですね。

 

とりあえず、市場の動きがどうなるかは分かりませんが、個別株でもETFでも今年2月ぐらいに付けた最高値を更新するまでが、株を安く買えるボーナスステージだと思っています。

特に何が出来る訳でもなく、毎月末に淡々と定額を買い付ける事しか出来ませんが、少しづつ積み上げていくしかないのかなと思います。

資産を作るのに、近道はないですね。

私の今の資産額や入金力だと10年、20年先の事を考えて投資するしかないと思います。何とか、今年もNISA枠を埋める事が出来れば、万々歳だと思います。

 

長くなってしまいました。今月はこの辺で。