40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

投資するときは、損をしたときの事も考えよう。

 投資を始めてから時間が短いですが、いろいろ考えたりしますね。

 

 自分は工場勤めで機械相手の仕事をしています。なので機械を使っているときは、基本一人での作業で人と話すことはありません。機械の操作は、ほとんど体で覚えているので仕事をしながら、いろいろな事を考える余裕があります。

 一年にこんぐらいの額で、配当の利回りがこんぐらいの株買って、何年書い続けると年間の配当額がこんぐらいになって、とかそんな事ばっかり考えてます。

 それも、毎日。仕事で機械が動いて安定してる時は、手が空くので考え事する余裕があります。

 

 でも、ふと、自分は儲かった時のことばかり考えていて、儲からなかったらどうするかとは考えてない事に気付きました。株が暴落したり、自分は配当株投資なので、配当が減配にされて株価が爆下げしてゴミみたいな価格になり、資産を減らす可能性も十分あり得る訳です。

 しかし、そうなった時にどうするか、どのような状態になったら、どういう対応をするかについて、何も考えてなかったですね。普通は、損切りラインを決めて、ここまで下がったら売るとか、配当株なら減配されたら手放すとか、何がしかのルールがないと、株価が下がった時に対応が取れず、損失が拡大してどうしようもならなくなってしまうのは、よく知られた事だと思います。

 

 自分は、来年から全力で行きます。まあ、NISA枠(120万円)を使い切るのが目標で、人によってはこれぐらいの額を無理なく捻出出来る方もおられるとは思いますが、私のような者には給与収入だけではこの額を捻出する事は出来ないので、不足する分は、投資用の資金というか貯金を使ってまかなうぐらいなので、こけると大変な事になります。

自分の年金を作るつもりでした投資が、自分の年金どころか、将来、年をとっても手元のお金すら無くなってしまう危険な状況に陥ってしまいます。

 

 しっかりとした投資のルールを決めて、最低でも資産を減らさない、利益が出なくてもいいけれど、資産を減らさない運用の仕方を心がけていけないと思います。

 とは言っても、暴落の局面では否が応でも資産は下がるのでしょうが。

 

 投資の方針については、後日、書いてみたいと思います。

 

 駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。