40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

短期トレードのチャートの読み方を覚えると便利かも

 先日書いた記事の“2018年の振り返りと2019年目標”でもチラッと触れましたが、私は最初、短期トレードから株取引を始めました。

 

 私がやろうとしていたのは、1週間~1ヶ月ぐらいの短い期間での株価の上がり下がりを取る手法で、ローソク足移動平均線を使って株価の動きを読みます。

 

 短期トレードでは企業の業績等のファンダメンタルの分析は全く行いません。短期的には株価はファンダメンタルに関係無く動くので、見ても何の参考にもならないのです。

 

 また、短期トレードで利益を上げられるようになるには、過去のチャートを何十社何百社、何百年何千年分も読み込んで株価の動きを読んだり売買ポイントを見つけられるようにならなければならず、相当の練習や経験や能力が必要となります。

 そこまでチャートを読めるようになる必要は無いのですが、短期トレード的な株価の値動きの読み方をある程度覚えると、買い時を読む時の助けとなるのではないかと思います。

 

 例えば、ある株を買おうと思って、どこでポジションを取ろうか迷った時にチャートを見て、この株はまだ上がるな、とか、まだ下がり続けそうだから買うのをもう少し待とう、とか株価の値動きを判断する材料が増えますので、便利ではあると思います。

 

 長期トレードでも、やはり買うときはなるべく安く買いたいですし、買ったら高値掴みですぐに下がったとかあまりいい気はしませんからね。

 

 もちろん、短期トレードの手法を使えば絶対に当たるということも無いし、株価が思い通りに動く事もないのですが、参考程度に見るといいと思います。

 私は、毎日株価をチェックする時に、チャートも見て株価の動きを何となく予測するのがクセみたいになっています。さらにローソク足移動平均線のないチャートだと株価の動きが分かりづらく落ち着かないという、変なクセもついてしまいました。(笑)

 

 もし、短期トレードの手法に興味がある方がおられましたら、YouTube等でも情報は取れますが、私のおすすめは相場師朗(あいば しろう)さんという方の動画です。

 

 相場師朗さんという方は、自分自身もトレードをされている本物のトレーダーで、株価の動きの法則性やトレードの手法をいくつも持っており、それを更に研究、追求されている方でもあります。個人的には、“ほんまもん”の方だと思っています。

 

 ラジオNIKKEIに株塾という番組を持っておられ、Ustreamでもラジオ番組の模様を動画配信しています。どちらかといえば、動画の方が実際にチャートの画面を見ながら説明が聞けるので分かりやすいのですが、動画を見るときは簡単な登録が必要だったように思います。

 

 よろしければ、聞いてみられると、また株の違った世界が見られて面白いと思いますよ。別に私は相場師朗さんの回し者ではないことをお断りしておきます。(笑)

 

 それでは、今回も駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました。