40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

投資方針について再確認

 久し振りの投稿です。

 今月末より米国株の買い付けを再開出来そうですので、一度、自分の投資方針を再確認してみたいと思います。

 私の年間目標投資金額は、NISA枠の使い切りである120万円を目標としていまして、毎月10万円分を月末に買い付けようと思っています。

 本当は、もう少し余裕のある投資をしたかったのですが、2月にアクシデントがあり、投資用の資金を使ってしまいまして、今は有り金全部株の購入に突っ込んでいるような状態です。まさにフルインベストメント。現金比率と言うか、持っている現金自体が少ないです。財布の中の現金も、ちょっとしかありません。とんだ貧乏投資家ですね。(笑)

 なので、頂いた配当金はどんどん使っていこうと思います。例えば、今月末に米国株を10万円分を買付する内訳を、9万8千円分は自己資金、2千円分は配当再投資とするつもりですが、こんな感じで、配当金再投資の金額を少しずつ増やして、自分の入金額を少しずつ減らしていこうと思っています。そうしないと厳しいんですわ。給料が爆上げしてくれないかな。

 このような状況なので、今のところキャピタルゲイン狙いの投資は控えようと思います。配当金を出さない株は買いづらいですしね。資金に余裕が出るまで数年間は、配当金をしっかり受け取りながら株数を増やすことに、ひたすら専念したいと思います。余裕が出来たら割安株や成長株にも投資をしてみたいです。

 

 他にもキャピタルゲインを狙わない理由をあげるとすれば、私に銘柄の選択眼が無い事と、余剰資金でやっている訳ではないので、キャピタルゲインを狙っていくとリーマンショックのような株価の暴落が起こってしまった時に、株価の下落に耐えられないのではないかと思います。

 

 配当株投資でも暴落するのは同じですが、配当金を積み上げるのが目的なら、減配さえしなければ、まだ耐えられる可能性が高いのではないかと思います。配当株投資家さん達もブログで、株価の下落局面においても、しっかりと配当金が支払われる事が精神の安定につながると仰られておられますし… (私はぶっちゃけ、自分のリスク許容度が分かってないと思います。保有中の日本株のJDIは目下マイナス64%の下げをくらってますけどね。この会社の株は購入金額が少ないので、まだ見てられますけど、この会社、もうダメかも。)

 

 とは言え、まだまだ初心者投資家ですので学ぶべき事は沢山あります。

 株式投資の基本は企業分析にあると思いますが、私は決算書を読むのがあまり得意ではありません。慣れていないというか。見てもあまり、ピンとこないのですね。指標なんかは特に。知識が無いのと、身についていないのでしょうね。それと、米国企業の事業内容について知らないことも沢山あります。

 今は、その辺の所を、米国株ブロガーさんの銘柄分析を頼りにしているのですが(本当に、皆さん企業の事業の内容や売上高の推移などから、企業の様態をつかんで、しっかり分析しておられるのがすごいと思います。) 、自分でもそれが出来るようになりたい。

 まあ、その辺も時間をかけてゆっくりやっていきこうと思っています。投資は長丁場ですからね。

 

 とりあえず、このような方針でこれからの投資を進めていこうかと思います。相変わらず、このブログを読んでくれる方のお役に立てるような事は何一つ書いてませんが、お読み下さってる方には、本当に感謝です。

 

 今回も、駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました。