40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2019年9月末 資産状況

2019年9月末 資産状況です。

今日は9月29日なので、9月があと1日残っていますが、明日は月曜日で仕事が始まるため、日曜日の今日の内にまとめてしまう事にしました。

 

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相変わらず、AT&Tが含み益をけん引していますが、アルトリアグループの落ち込みが目立ちます。

 

アルトリアグループは、電子タバコのJUULに多額の資金を出資したばかりにもかかわらず、トランプ大統領アメリカでの電子タバコの販売禁止を打ち出したため、株価が落ち込んでいます。

しかし、配当利回り8%越えは魅力ですね。先月、円相場が円高に振れた時にドル転したのですが、そのドルがあと1回の買い付け分残っています。こいつで、アルトリアグループを購入しようか迷うところです。

 

ところで、ドル転で思い出しましたが、例えば、日本円にして10万円分の米国株を購入するとします。

その時の為替レートが1ドル105円なら952ドル分の米国株を購入できます。ところが、1ドル108円なら926ドル分となり、26ドル近く購入できる額が少なくなってしまうのですね。

何が言いたいのかというと、NISA枠が日本円で120万円なので、為替レートが円高の時に米国株を購入すれば、NISA枠の中でより沢山の額の米国株を購入することが出来るという事になります。

皆さん、知ってました? 常識? 私は最近、この事に気づきました。

 

NISAで米国株を購入するなら、円高の時にドル転して、円高の間にさっさと購するのも一つの手かもしれませんね。

 

そして、株式の購入ですが、9月10日にSPYDを購入しました。

SPYDの権利落ちが確か9月20日前後だったので、権利落ち前に配当金欲しさ購入してしまいました。VYMも権利落ち日が近かったので、どちらを購入するか迷いましたが、結局、配当利回りの高いSPYDを買いました。VYMは、別のタイミングで購入することにします。SPYDからは、9月26日に早速、配当金を頂いております。

 

 

配当金の受け取り状況です。

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今月は、エンブリッジ(25株)から11.76ドル、ジョンソン&ジョンソン(7株)から5.99ドル、SPYD(24株)から9.67ドルの合計27.42配当金を頂きました。(いずれも税引き後)

 

面白いのは、どの銘柄も日本円で10万円分と、ほぼ同じくらいの金額を購入しているにもかかわらず、配当金の額には大きな差がある事です。エンブリッジはジョンソン&ジョンソンの2倍近く配当がありますね。

 

配当利回りの差って言ってしまえば、それまでの話なのですが、2倍近くって大きいですね。ジョンソン&ジョンソンは連続増配株ですが、このまま増配を続けたとして、エンブリッジに追いつくには何年かかるんでしょうかね。

まあ、ジョンソン&ジョンソは業績の安定と連続増配で本当に優秀な銘柄なので、じっくり長期保有したいと思います。

 

今月は3社から配当金の入金がありましたが、10月はアルトリアグループのみとなりそうなので、ちょっとさみしいですね。

配当金の額は少ないですが、配当金を受け取ると、ありがたいというか、癒されますね。不労所得って、何だか安心します。

 

やはり、それなりに頑張って仕事したり、節約したりして、米国株を購入しているので、その成果が配当金として現れてくるのか嬉しいのではないかと思います。苦労が報われるというのか。

 

という事で、来月も引き続き配当金の増大を目指して、米国株を購入していきたいと思います。