2019年10月末の資産状況です。
含み益が順調に伸びていますね。いい感じです。S&P500指数も最高値を更新しましたしね。含み損を抱えるよりは、含み益を抱えたほうが、当然ですが気分的にはいいです。
とは言え、私の目的はインカムゲインですので、あまり株価が上がると、株の配当利回りが下がって買いづらくなる面があります。私の保有株も購入候補の株も、配当利回りが下がりがちです。
今月は、ペイチェックス(PAYX)を新たに購入しました。ペイチェックスは給与計算、人事などの代行会社です。
ペイチェックスは配当利回りが3パーセント弱と、それほど高いとは言えませんが、近年は毎年10パーセント程のペースで増配していて、将来の高配当化を期待しての購入です。
PERや配当性向が高めなのが若干気になりますし、今が買いのタイミングなのかも正直良く分からない所もあったのですが、この会社の事業の安定性と継続性を見込んで買いました。
また、こういった銘柄が高配当化してくるまでには時間がかかりますから、私ぐらいの年齢だと、なるべく早めに買っておかないと、増配を待っている時間が無くなってしまうといった考えも購入を後押ししました。
ポートフォリオに配当利回りの高い銘柄ばかりを集めたほうが良いのか、将来、高配当化が見込める銘柄もいれておいた方が良いのか、考えさせられますね。私は、今のところ後者を選択していますが、本当に配当金を最速で積み上げたいなら、前者の方が早いですし、どちらが投資結果や自分にとって良いのか、悩みます。
あと、ETFをどれぐらいの割合で入れるかも最近考えています。
基本は、長く保有出来そうな銘柄を購入して、長く保有する事にしていますが、いろいろと試行錯誤していこうと思っています。
配当金の受取状況です。
今月は、アルトリアグループ(MO)から、31ドル、3298円(共に税引き後)の配当を受け取りました。
この感じだと、1、4、7、10月は配当が少ない月になりそうです。月によって配当金の受取額にバラつきが出るのは予想していましたが、私の購入する銘柄に1,4,7,10月が配当金の支払月の銘柄が極端に少ないことが判明したので、予想以上にバラつきが出そうです。
配当金の支払いの通知が来ないと、つまらないんですけどね。
それでも、日本株は年1回もしくは2回の配当金の支払いなのに比べて、米国株は年4回ありますからね。ぜいたくを言っちゃいかんです。
今年も残すところ、あと2カ月。目標としているNISAの非課税枠(120万円)の使い切りは達成できそうです。
去年は、クリスマスから年明けにかけて、株価やドル/円の急落がありましたけど、今年はどうなるんでしょうかね。出来れば、穏やかな年末年始を迎えたい所ですが。
それでは。