2020年1月末の資産状況です。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ここ数日の株価の下がりっぷりがすごいです。
あと、製造業関連の企業の決算があまり良くなかった影響もあるのでしょうか。私のポートフォリオでは、ボーイングがぶっちぎりで下げてますね。
一週間程前まで15%程あったポートフォリオ全体の含み益が、もう11%を割りました。
来週も、また下がるのでしょうかね。コロナウイルスの問題で世界中の経済に影響が出るでのは避けられないだろうし、この問題が長引けば株価も低迷も長引きそうな気がします。
本来なら、1月末日の31日にロイヤル・ダッチ・シェル(以下、RDS.B)を購入する予定でしたが、実は、まだ買ってません。先日(1/30)の決算の内容が悪かったため株価が下落の最中で、さすがに手が出ませんでした。
ただ、この下落のため、RDS.Bの配当利回りは7%を越えましたね。
様子を見て、下げが一段落すれば買おうと思っていますが、結構怖いですね。このまま、決算が悪くなっていって、減配するわ、株価も下がるわってなったら、本当に無駄な投資となってしまいそうです。
しかし、配当利回り7%越えで、しかもADR銘柄でNISA買い付けなら、配当金がそのままもらえますからね。これは、かなりおいしいです。この先の原油価格とか、ロイヤル・ダッチ・シェルの業績がどうなっていくかのかは、私には分かりませんが、石油関連の銘柄はまだ一つも購入していないので、ポートフォリオの一部に留めることにして、購入しようと思います。
2020年1月末の配当金の受け取り状況です。
今月はペプシコから6.03ドル=648円(税引き後)、MOから、31ドル=3,366円(税引き後)、合計4,014円の配当金を受け取りました。
前年1月は配当金の受け取りが無かったので、今年は最先のいいスタートが切れました。
新型コロナウイルスの影響で株価が下がっているのなら、いい買い場かなって思いますが、企業の業績が良くなくて株価が下がっている企業の株を買うのは難しいなって思います。
いくら、配当金目的の投資をしていると言っても、配当の原資は企業の利益にある訳で、決算は無視出来ないですね。
グロース株投資にしろ高配当株投資にしろ、調子の良いときは何も問題は無いんですけどね。悪くなってくると、頭を悩ます事が増えそうな気がします。
昨年から米国株投資を始めて、割とずっと調子良くきたので、あまり考える事も無かったのですが、これから株価が低迷するような状況が続くなら投資の難易度が上がってくると思います。個別株で判断出来ないなら、いっその事、ETFを買うのもありかもしれないですね。ETFなら銘柄の入れ替えは自動でやってくれますから。
とりあえず、様子を見て慎重に判断しながら、投資をしていきたいと思います。