40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2020年2月末 資産状況

2020年2月末の資産状況です。

 

これは、2020年1月末のもの

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これが、2020年2月末のもの

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上記、2つの表を比べてみて下さい。

 

コロナショックでがっつりやられました。

ここ数日、この表を見ると前日差の欄が真っ赤で、マイナス幅もすごかったでですね。これ、マイナスを赤で色を着けて表示するの止めようかと思いました。

含み益が無くなり、含み損に転落しました。28日の夜中の1時ぐらいにマイナス500ドルまで落ち込みましたが、朝、起きたらマイナス143ドルまで戻してました。

損益も、10.8%あった含み益が、マイナス1.04%まで落ちました。

 

とは言え、自分的には、これくらいなら、まだ許容範囲ではあります。

ただ、このまま下がり続けると話は違ってくると思います。28日の夜中の1時ぐらいにマイナス500ドルまでいった時は、「オイ、オイ、オイ、どんだけ下がんねん。マジかよ」って、ビビりが入りました。やはり、平時に配当金メインの投資なので株価は気にしない、とか思ってても、株価が下落すると結局、人間、感情に支配されるようです。

 

Twitterでは、一部損切りしたって方がおられたり、損失について悲観されている方もいて、だいぶ騒いでますね。

私が、まだそれほど悲観していないのは、自分自身の損失が少ないのと、他の方との損失の桁が違うからですね。私の損失は、ツイッターやブログで活躍されてる方より、一桁ないし、二桁少ないですね。そりゃ、気楽だわ。

それでも、ツイッター見ると怖くなってきます。ツイッター上の売りと悲観の雰囲気に引きずられる。ヤバいんじゃないか、って気持ちになります。

 

そして、ヤバいっていう気持ちもありつつ、配当利回りを見ると、配当利回りが軒並み上がっているので、逆に、ここは何か買っとくべきなんじゃないか?って気持ちもかなりあります。

 

しかし、ここはガマンですね。実際、株を買うお金もないし。

実は1月分の買い付けでロイヤルダッチシェルを買った後に、2月12日にBPを買ったのです。

配当利回りが高くて、ちょうど配当の権利落ち日も近かったので、権利落ちの前に買ってしまえ!って、いつもなら2月末買い付けになるのを、先回りして買ってしまいました。

 

結果は、私の資産状況の表を見てもらえば分かります。ロイヤルダッチシェル、BP、共にすごい下げてます。コロナウイルスの影響で人の移動が制限され、原油の需要が減るだろう事を嫌気して、エネルギー株がすごい下げ方をしています。

月末まで、ちゃんと待ってれば良かったのにね。

 

なので、今、慌てて何か買って、ロイヤルダッチシェルやBPの二の舞になっても嫌だし、無理に買っても、どうせ数万円しか買えないので、ここは初心に帰って淡々と毎月末に買う事にします。

株価がどう動くかなんて、この大変な時期に私なんかには読めません。

 

注意する事は、コロナウイルスの広がりと、その影響を見る。

企業決算への影響を見る。

まだまだ、下がる様なら、よーく考えて、割安になってるコロナショックを乗り越えられる企業の株を買う。

といったところでしょうか。

まあ、米国企業ならコロナウイルスの影響で業績が悪化する事があっても、コロナウイルスが沈静化すれば、また業績も上がってくるだろうとは思いますが、コロナウイルスの流行が長期化すれば、景気の流れも変わってくるかもしれませんね。

 

配当金の受け取り状況です。

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配当金は、AT&T、ブリティッシュアメリカンタバコ、アッヴィ、ペイチェックスから、計7416円(68.29ドル)の配当金を受け取りました。

配当金は順調に増えていますね。

しかし、配当金でさえ、コロナショックの影響によっては、減配の可能性ですありますから、注意が必要ですね。

 

NISA枠を埋める資金を捻出するために、配当金は私に取って大事な収入源でもありますから、減配方が自分にとっては精神的にダメージがあるかもしれません。

いつも、かなりカツカツの生活をしてるので、配当金が増えれば増えるほど、自分が楽になりるのを実感しますし、もし、減配するわ、実生活でも仕事が減って、残業収入が減ったりってなると、いろいろ考えないといけない事も出てくると思います。

 

少しいいニュースとしては、中国のコロナウイルスの1日の新規感染者数が200人程度と落ち着いてきて、中国のアップルショップの半分が店を開けるそうです。また、スターバックスは中国の全店舗の営業を再会するそうで、これは明るい話題だと思います。

まだまだ、これからは世界的な流行と、日本がどうなるのかも心配ではありますが、何とか、実生活でも投資でも、乗り越えていければいいなと思います。

 

まだまだ株価が下がるんじゃないかと思いますし、それに対しての投資判断も、きっと、いろいろあるかと思いますが、皆様におかれましても、退場だけはしないようにやっていきましょう。