40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

いつか債権ETFを買おうかな

不安定な相場が続いてますね。

昨日、FRBが利下げを発表しましたが、それでも下げました。

 

長期保有するつもりで株を買っているので、株を売って利確したりする気は今のところは無いです。まあ、耐えられる限りは売らない、ですかね。

 

含み損が増えるのも怖いですが、周りの雰囲気に飲まれて、投げ売りしてしまう方が怖いですね。一旦、手仕舞ってキャッシュを確保しようって、みんな思うんですよね。

あの、これからもっともっと恐ろしい事が起こるような雰囲気というか、スピードですよね。あの下げのスピードが人を恐怖に落とし入れるのですね。本当に、先週は恐かった。

 

それはさて置き、この下げの続く局面で、少しずつ少しずつ買っている方が何人かおられますね。

ちょっとずつ、って言うのが味噌ですね。メッチャ羨ましいです。オレも買いたい!オレもやってみたい!って思います。けど買えない。現金が無い。

こういう時に、フルインベストは辛いですね。

 

そこで思ったのが、債権のETFであるBNDがあればいいなと。iシェアーズのAGGでもいいかもしれません。(比較したこと無いので、どっちがいいのかは分かりません。)

どちらも、この局面で価格が上がってきていますね。心強いと言うか、株と一緒になって下げないのがいいですね。本当に逆相関になるんですね(素人)。

こういうのを持っておけば、株価の下落局面で現金化して、買い付けの資金に回せますよね。

 

まあ、株価の上昇局面の時は、債権はリターンが劣るし配当利回りも低いので、あまり目がいかないですね。

上昇局面の時からポートフォリオに債権ETFを組み込んでいる方も見たことありましたが、あまりピンときませんでした。正直、ふーんって思ってました。

でも、今回、考えを改めました。こいつは使えるんじゃね?って。

外貨建てMMFでもいいのかもしれませんが、利回りは債権ETFが勝ちますし。

 

とりあえず、今、債権ETFを買ってもしょうがないし、NISA枠を安定して埋めるために配当金が必要な私は、当面の間、購入する事は無いかと思います。

新型コロナウイルスの世界的な流行が治まって、景気が回復して、なおかつ私に余裕が出来れば、保険として一定の割合で債権ETFを入れてみようかと、今回の急落で考えました。

まあ、だいぶ先の話になりそうですが。

 

新型コロナウイルスの流行は、中国では収まりつつありますが、世界的にはまだまだ感染が拡大してて、収束の見通しも全然ついてないし、経済への影響もこれから出てくると思いますので、さらに株価が下がる局面もあるかと思います。

 

私は、毎月の給料から株を買うことしか出来ないので、愚直に毎月、買い増していこうと思っています。

心が折れなければ…。