40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2020年4月末 資産状況

2020年4月末の資産状況です。

 

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 先月の資産状況と比べると、比率で+6%、金額にして1000ドル程含み損が解消しています。

含み損にもある程度慣れましたが、配当利回りの高い銘柄ほど株価の戻りが遅いですね。気にしないと思いつつも、他がプラ転し出して差が付きだすと気になってしまいますね。

一番のニュースと言えば、ロイヤルダッチシェルの減配でしょうか。

どうなるんだろう?とは思っていましたが、何とか減配せずに乗り切ってくれるんじゃないかと言う期待は、粉々に打ち砕かれました。

しかし、昨年末から今年初にかけて私が買った、ボーイングロイヤルダッチシェル、BPの3銘柄は大変な事になってますね。

この3銘柄が、私の資産の含み損の約半分を占めてます。

 

ボーイングは、株価が購入時のほぼ三分の一にまで下がってますね。ボーイングを購入するときに使った資金には、ジャパンディスプレイを売却した時のお金も入っています。

ジャパンディスプレイを約6万円分購入して、ほぼ半額の3万円ぐらいで売却して、そのお金でボーイングを買って、また株価が三分の一だと、当初の6万円が時価で1万円まで下がった事になりますね。

資金が溶けるとは、この事ですね。

まあ、ボーイングについては、このままガチホ(塩漬けとも言う)しとけば、航空機の製造はボーイングとフランスのエアバスの2社でのほぼ寡占状態ですから、ボーイングが潰れない限り、ボーイングの業績も戻って株価も元に戻るのではないかと思いますが(考えが甘いかな?)、若干不安なのがウォーレンバフェット氏が自身の保有する航空会社の株を全部売り払った事ですかね。

コロナウイルスの影響で、アフターコロナでも人の移動は元に戻らないと。オンラインでのビジネスが普通となり、人の移動が今まで程盛んではなくなるとバフェット氏は考えているようです。

コロナウイルス収束後に人の動きがどうなるかは、不透明な部分も多いと思いますが、注意しておきたいと思います。

今月は、先月に引き続きETFのDIA、VIG、VYMを1株ずつ購入しました。個別株ではブラックロック(BLK)を1株購入しました。1株ずつって所が、私の資金力を物語ってますね。しかし、これだけでも毎月の購入目標の10万円ぐらいにすぐなってしまいます。

この先、この買い付け額をキープ出来るかどうかは、仕事次第ですね。

本当に、今、仕事が減っています。半日分ぐらいしか仕事が無かったり、日によっては全く仕事が無い日もあります。

たぶん、コロナウイルスが収まってきてもワクチンとかが充分に行き渡って完全に収束するまでは、自粛モードが続くのではないかと思うので、うちの会社の仕事量もしばらくは戻らない可能性が高いのではないかと予想してます。

今年のNISA枠使い切りは厳しいかもしれません。

 

 

配当金の受取状況です。

 

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今月は、ペプシコから650円(6.05ドル)の配当を受け取りました。

ペプシコから配当金が入ったのが4月1日ですので、ほぼ1ヵ月配当金の受け取りがありませんでした。私の保有銘柄では、4月配当の銘柄が極端に少なく、配当金の空白期間になっています。

配当を重視しているので少し寂しい感じもしますが、配当金は少しずつですが積み上がってきているのは確かです。配当金の受け取り金額が1万円を超える月が出ると、個人的にはすごい励みになるんですけどね。最近は高配当利回りよりも増配率の高い銘柄にばかり投資しているのと、 いくつか保有株が減配をしているため、少し時間はかかりそうですが今年中には配当金受け取り額1万円を超える月が出るのではないかと思います。

 

自分の投資の目標としては、コツコツ資産を積み上げながら、10年、20年と投資を続けていき、保有銘柄についてもなるべく長く保有する方向でいますが、今回のロイヤルダッチシェルの減配はちょっと痛かったですね。銘柄選びは慎重にいかないといかんです。

 

それでは。