40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

4連休中だけどヒマだから書いてみた。

4連休中ですが、ヒマを持て余してます。

どこにも出かけてないです。8月1日にコロナウイルスのワクチン(1回目)が打てるので、それまでのガマンです。

私は、それほどコロナウイルスを恐れている訳ではないのですが、せっかく予約が取れたのにワクチン接種までの間にコロナウイルスに感染したらつまらんな、って考えが浮かんでからは、あまり外に出る気が無くなりました。

まあ、どちらにしろお金が無いので、行く所も無いですけどね。財布の中身が2000円、PayPayの残高が1000円ぐらいですから終わってますね。これで今月末まで逃げ切らないと。

46才にもなった、いい歳した男の所持金ではないですね。全力で投資しているので仕方ないですが、情けない感じがします。

この歳になると先が見えてきますしね。

先って何かと言うと、自分の収入なんかもそうですが、それよりも自分が老いる事と、その先に死んでしまう事ですね。どうかすると、じいさんになる前に死んでしまうかもしれません。

若い頃は、自分が死ぬとか考えなかったですよね。寿命ってまだまだ先で、自分が不老不死とはいわないけど300年ぐらいは生きられるような気がしてました。

そういう、老いとか残りの人生の長さとかがチラチラッと見えてくるんですよね。年を取れば取るほど時間の流れは加速して、月日が過ぎるのも早くなりますしね。この調子だと、すぐにじいさんになってしまうんじゃないかと思います。

そこにきて、この全力投資。よく、若い時しか出来ない経験もあるから、その経験をふいにしてまでまで投資をするのはどうか?、とか、年を取るとだんだんお金も使わなくなるから、年を取った時に一番お金持ちになっても仕方ない、とか言いますね。

私もその通りだと思います。こんな事やってていいのか?と思う事もあります。

でも、私レベルの属性の人間の場合、投資にお金を回すのを止めて、好き勝手にお金を使ったとしても、さほど贅沢が出来る訳でも無く、結局、お金による制約はついて回りますし、年を取ってからも生活のために働かないといけない。健康ならいいですが、健康でいられるとも限らないし、持病や不調を抱えつつ働くのは、しんどいんじゃないかなと思います。

 

それならば、少しでもお金を増やす道を選びたいところですね。仕事での昇給は望めませんから、投資でお金を増やすか、副業するなり何なりして収入を増やしたいです。

まあ、お金の事ばかり言っていても仕方ありませんが、所得の低い人間からすると、お金がある事に憧れますし、お金がある事による安心感ってあると思いますね。ある種のお金信仰みたいな。

では、いくらあると安心なのかと言うと、自分的には最初の目標は1000万円、最終的には3000万円まで増やせれば十分かなと思います。

資産が1000万円を超えたぐらいから資産の増加が加速しだすのではないかと思います。もちろん世界経済が悪くなったり、米国経済が不況になれば、加速どころか減る可能性もありますが、それでも配当金の再投資と給料からの入金で資産を増やしていけば、0→1000万円よりは楽に2000万円まで到達出来るように思います。

2000万円あれば、3000万円に到達するのは更に早くなりますし。3000万円まで増えれば、給料から入金の効果が薄れてくるので、ここを超えたら新規の入金は控えて、配当の再投資や銘柄の付け替えで運用していくだけでいいかなと。

それで、1000万円だと少し心許ないですが、2000万円近くまで資産が増えれば、必要に応じて資産の一部を取り崩すのもありかなと思っています。増やしながら使うのは矛盾しているし、難しいと思いますが、柔軟にやっていけばいいかなと思います。

規模の拡大を求めるとキリがないので、どこかで規模の拡大をストップしないといけないし、ストップしない限り資産は使えないですしね。

これが、FIREを目指すなら話も変わってきて、これぐらいの額だと全然足らないのでしょうが、私のような友人も少なく、人付き合いの苦手な人間がFIREしたら、家族以外の人間との関わりが無くなるのは確実で、そうなると人との関わり方が分からなくなりそうで怖いです。私は、何がしか社会とのつながりを保っていた方がいい人間だと思うので、FIREはしないし、資産の拡大は程々にして使う事も考えていきたいです。

とりあえず資産額が1000万円に到達するまでは、なりふり構わず全力投資を続けようと思います。しんどい時もあるけどね。

あまりにヒマなので、久し振りに資産状況以外の事を書いてみました。

オリンピックも始まってるので、これからはオリンピックでも楽しみます。