2021年9月末の資産状況です。
前月比で評価額が減っています。QYLDを900ドル近く購入したにもかかわらず評価額が減っています。ポートフォリオ全体で-6.5%、1750ドルの下落ですね。こうやって比べてみると、意外と下がってましたね。
中国恒大集団の債務不履行問題や、アメリカの債務上限をめぐる問題で下げているようです。
アメリカの債務上限の問題は、以前にもありましたね。前回も、米国債をデフォルトさせる訳にはいかないのでギリギリで折り合いが付いたような記憶があります。今回もそんな感じで収まるのではないかと思います。
民主党も共和党もガチでアメリカを財政破綻させようとは思ってないでしょう。
その後は、年末商戦で盛り上がって株価も回復してくるんじゃないかと勝手に妄想してます。
今月は分配金利回りが10%以上あるQYLDを購入しました。こういった下げ基調の時は配当金が心の支えになりますね。評価額は下げても配当金は淡々と入ってきますから。キャピタルゲインのみを追求する投資をしていたら、今回の下げ相場でも精神を揺さぶられていたと思います。
まあ、今月買ったQYLDは下げ相場に弱いんですけどね。株価の上昇は取れないのに、下落で損失を食らうんですよね。その損失をコールオプションの手数料の儲けがカバーはしてくれるんですけど、利益は減ってしまう。
↑これで合ってますよね?QYLDは仕組みがややこしいです。
配当金の受け取り状況です。
今月はエンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、ネクステラエナジー(NEE)、ウエイストマネジメント(WM)、ブラックロック(BLK)、BP、ETFのDIA、SDY、SPYD、VYM、VIGから合計10,397円の配当金を受け取りました。
また、今年の配当金の受け取り金額の合計が76,893円となり、昨年の配当金の受け取り金額の合計76,044円を超えました。
上記は円換算での結果ですが、ドルベースでは、まだ前年を超えてなかったですね。円安の影響もあると思います。
話しは変わりますが、近々、少しお金で必要な事があって、保有株を少し売る可能性が高いです。今月中か来月には、今持っている株のどれかを売らなければならなくて、この下げてる時に売るのもイヤですね。まあ、損切りする訳じゃないのでまだいいですけど、どの株を売るかは迷いますね。
それ程の額にはならないと思うし、有り金を全部米国株に変えてますから仕方ないです。
また積み上げていきます。