2021年12月末の資産状況です。
年末の3日間ぐらいで、株価が上がりました。ちょっと遅めのクリスマスラリーですかね。
今年はテーパリングの早期終了と、利上げが3回あるのではないかと言われています。金利の上昇局面は経験した事がないので、どのような状況になるのか分かりませんね。これまでの金融緩和ジャブジャブの上げ相場はなに買っても上がったけど、これからはそうもいかないようですね。ここは自分は選んだ銘柄を信じて、企業業績を見つつもガチホでいこうと思ってます。
今月はETFのSDY、QYLD、EPIを購入しました。今回は初めてインドETFのEPI(ウィズダムツリー インド収益株ファンド)を購入しました。
購入した理由は、最近はインド株が上がってっていうのもありますが、インドの今後の経済成長を見込んで購入しました。インドの人口は13億人で現在も人口は増え続けていて、2027年には中国を抜いて世界で一番人口が多い国になるようです。さらに人口ボーナス期が続く事、2050年にはGDPが中国に次いで世界2位になり、世界経済の中心はアメリカからアジアに移るという予想もあり、正直、面白そうだと思っただけです。
あと、中国に投資しようかとも思ったのですが、中国のお国事情もあり、中国は遠慮しました。最近、中国は共産主義色を強めてますからね。
世界経済は悪くなると、真っ先に資金が引き上げられる新興国株ですが、長い目で見て少しずつ買い増していこうかと思ってます。
配当金の受け取り状況です。
今月は、ペイチェックス(PAYX)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、ウエイストマネジメント(WM)、ブラックロック(BLK)、ETFのDIA、QYLD、HDV、SDY、SPYD、VIG、VYMから12,356円(109.53ドル)の配当金を受け取りました。
たくさんの銘柄から配当金を受け取っていますが、合計額はこれぐらいです。各銘柄からの配当金の額が、それほど多くないからですね。これからも、少しずつ買い増していって配当金を増やしていきたいと思います。
この記事を書き上げたのが、もう年明けの1月10日です。時間がかかりましたね。米国株に飽きた訳ではありませんが、たまに文章を書くのがおっくうになって、進まなくなる事があります。年末から準備はしだしたのですが。おかげで、年末の気分も一年の振り返りの気分もないですが、今年は、金融相場というか、何だかんだで相場が良かったと思います。含み益もそれなりに増えましたし、結果としては悪くなかったと思います。
来年はテーパリングの早期終了と利上げ、アメリカの物価上昇や賃金の上昇など、いろいろありそうで、来年は今年より難しくなると言われていますね。
それでも、私には優良企業の株やETFを愚直に積み上げるしか出来ないので、相場に一喜一憂せずにコツコツと頑張ろうかと思っています。