40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2022年5月末 資産状況

2022年5月末 資産状況

今月は資産評価額がだいぶ下がりました。月末にかけて少し戻りましたが、一時、ポートフォリオ全体の損益が+2%まで下がった時には、含み損突入も覚悟しました。

市場も、一時、投げ売り状態みたくなってすごく売られてましたが、その後、秋にはFRBの利上げが一段落する見通しから買い戻しが入ったとかで、今は少し上がってる感じです。私のポートフォリオもそれと同じように動いている感じですね。

それで、6月からは量的引き締め(QT)が始まるので、また株が上がりにくくなるようです。

本当なら、今のような株価が下がってるときに、割安になった銘柄を買っておけばいいのだと思うのですが、気持ちがついてこないです。

今月は、車とバイクの税金の支払いがあって約4万円の支出があって、そのおかげで自分では3万円しか投資資金を捻出できませんでした。

私のひと月の目標投資額は10万円なので、全然足りないです。足りない分は5月分配当金と、先月買い付けして余ったドルと、保有ETFのDIAを1株売った代金で賄いました。今月も、自分の資産を売って資産を買う“タコ足買い付け”です。

何が言いたいかというと、毎度の事ですが、投資資金が足りません。と言うことで、気持ちは割安成長株の購入よりも、高配当株で配当金を増やす方向に傾いてます。収入が減った分を配当金で補おう、との考えです。

という訳で、今月はIBMを買いました。IBMと言えば、『永遠の不発弾』とシーゲル教授になじられ、数年前に高配当投資が流行った際には、多くの高配当投資家がIBMを買いましたが、株価が下がり続けてその投資家逹を悩ませたIBMです。

そのIBMですが、ここ数年、レッドハットを買収したり、ITインフラ・ストラクチャー事業を分社化(キンドリル)するなど、経営の改革を進めています。その効果もあってか、ここ数四半期は業績が改善してきています。業績の改善が本格的なものかは、もう少し様子を見た方がいいような気もしますが、最近、配当利回りが5%台に上がったので購入することにしました。

私が買った月末には利回りが少し下がっていて、配当利回り4.7%で購入しました。

ちなみに、私はレッドハットの業務内容が全く分かりません。調べてみても、難しくて理解出来ないですね。何をやっている会社なのかも分かりません。なので、結局は雰囲気投資ですね。まあ、業績を見ながら配当金を受け取り続けます。

 

配当金受け取り状況

今月は、AT&T(T)、ベライゾン(VZ)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、アップル(AAPL)、アッヴィ(ABBV)、ペイチェックス(PAYX)、スターバックス(SBUX)、ETFの(DIA)から、15,859円(123.38ドル)の配当金を受け取りました。

AT&Tの減配により、今月の受け取り総額がドル建てでは昨年より6ドルほど減っていますが、円建てにすると、円安のおかげで1,800円ほど配当金額が増えています。

先ほど、配当金が欲しいと書いたし、今年は高配当の個別株を中心に買っていこうと思っています。でも、株価の下がっているうちが割安になっている銘柄を買えるチャンスだとも思えるので、ひょっとしたら来月には考えが変わって、今月と違う事をやっているかもしれません。コロコロ考えが変わるかもしれませんが、個人の投資なので自由にやりたいと思います。

このブログも読者がほとんどいないので、気楽です。もしも、たくさんの読者がいたら自分の言った事に縛られて、身動きが取れなくなっていたかもしれませんし。(読者のいないブログもどうかと思うが…)

個人の投資家は、なるべく一人で他人の影響のない所で投資をするのがいいのかもしれません。(知らんけど…)