40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2022年7月末 資産状況

2022年7月末 資産状況

評価額、損益率共に改善しています。理由は、表を見てもらうと分かりますが、アマゾンが10%以上、上がっています。決算が好感されて上がっているようです。

私のポートフォリオでは、アマゾン、アルファベット、AT&Tの3社でかなりの含み損を抱えていて、アマゾンの上昇が少なからずポートフォリオの損益率にも影響を与えています。

今月は、マイクロソフトを購入しました。マイクロソフトやエヌビティアは8月に上がりやすいというアノマリーがあるらしく、それに素直に乗っかってみようと思い、7月末である今日に購入しました。

今は家庭の事情で、投資資金の捻出が難しくなっています。今月は、たまたま残業が多かったので給料から25000円の投資資金を捻出できました。これに7月分の配当と、所有するネクステラエナジーを半分売った分を加えて、マイクロソフトを買いました。

ネクステラエナジーも悪くない銘柄だと思いますが、マイクロソフトの安定性と成長力も魅力なので、今回はネクステラエナジーを一部売却しました。

 

配当金受け取り状況

今月から、表を円からドルに変えました。元々、配当収入ですから円換算での金額が大事だと思っていましたが、為替によって金額が上がったり下がったりするので、実際の増減が反映されてなく、どれだけ増減したかが分かりにくいので今月からはドルでの表示とする事にしました。

今月は、ペプシコ(PEP)、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ETFのEPI、DIA、QYLD×2から合計87.5ドル(11,853円)の配当金を受け取りました。

EPIが普段の10倍ぐらいの分配金を出してくれた(原因は調べてみたけど、自分の能力では見つけられず)のと、QYLDから月初めと月末に分配金が2回入ったため、昨年より受け取り額がかなり増えました。多少、下駄を履かされてる感じがありますが7月は分配金が少ない月なので、これはこれで良かった事にしておきます。

相場もだいぶ下げて売りもこなれてきて、もうこれ以上大きな下げはなさそうとか、そろそろ少しずつ買ってもいい状況とか言われてますが、この時期に入金して株が買えないのは、ちょっと辛いです。

NISAの投資枠が余るのがもったいないので、今ある株を売って資金にして、また買っている訳ですが、それによる資産や配当金の増加はそれほどありません。

同じ銘柄を買い直している訳ではなく別の銘柄を買っているので、良く言えばポートフォリオの整理とか、より良い銘柄へと付け替えているとも言える訳で、それを半ば強制的にやっている感じですね。

今月売ったネクステラエナジーなんかも、株価はあまり上がらないけど、増配はしっかりとしてくれる銘柄だったので、こんな事でもないと売る事なんてなくて、ずっと持ち続けていたと思うので、銘柄を入れ替えるいい経験をしているように思います。

いつ入金を再開できるかは分かりませんが、配当金の再投資とポートフォリオの入れ替えを行いつつ、粘り強く投資を続けていこうと思っています。