40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2022年9月末 資産状況

2022年9月末資産状況

今月は、えらい下げてます。とうとうポートフォリオ全体でも含み損となりました。景気後退懸念で、市場のセンチメントの悪化が止まりません。

ブルベア指数が、過去に数度しかないレベルで悪化しているらしいですね。市場がすごく弱気になっているようです。

このブルベア指数が極端に悪化したときは、みんなが弱気で株が売られすぎてるから、ここで株わを買うのがいいと聞いたことがあります。

私は毎月、月末に給料が入ったら米国株を買うのがマイルールなので、淡々と買っています。

ただ、最近はインデックスを毎月積み立てるのはいいとして、個別株を毎月定期的に買うのはどうなのかと思う部分はあります。

個別株はタイミングを計って安く買うのがいいと思うので、そのうちこのルールは見直すかもしれません。

今月はエヌビディア(NVDA)を買いました。

エヌビディアは、ゲーミングPCのグラフィックボードの売り上げ低下や、半導体需要の低下によりTSMCへの半導体の発注を減らすなど、苦しい状況に立たされています。

株価が下がっているので割安に購入したと言えば聞こえはいいですが、見方を変えれば逆張りしているとも言える訳で、私は逆張りしたときは大概失敗してるのに、それが分かっていてやってるので始末が悪いです。

ただ、エヌビディアのチップは5Gの自動車の自動運転や、メタバース空間になくてはならないもので、エヌビディアの技術力には優位性があると思っていて、長期的には問題ないのではないかと個人的に思います。

ちなみに、今月エヌビディアを購入するために、エンブリッジを7株売却しました。

 

配当金受け取り状況

今月は、ゾエティス(ZTS)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、IBM(IBM)、スリーエム(MMM)、ネクステラ・エナジー(NEE)、ブラックロック(BLK)、ウエイスト・マネジメント(WM)、ETFのQYLD、DIA、VIG、VYMから合計115.93ドル(16,419円)の配当金を受け取りました。

ネクステラ・エナジーは、先月にブラックロックを購入するために売却したので、ネクステラ・エナジーからの配当金は今回が最後です。

今月は高配当銘柄を売却して、ほぼ無配の銘柄を購入しました。配当利回りが7%近いベライゾンやAT&Tを買っても良かったのですけどね。資金の関係上、あれもこれも買える訳ではないです。

いつか、楽天証券マネックス証券に証券口座を開設して、高配当投資用の口座を作っても面白いかもしれません。

米国株投資を始めて、初の本格的な下落局面を経験してます。米国株に長期投資をしていれば、こういった景気後退局面は必ず訪れるし、この景気後退の波をくぐり抜けないといけないので、今はいい経験をしているのではないかと思います。

米国の強い企業が景気減速で一時的に業績が悪くなったとしても、いずれ景気が回復すれば企業の業績も復活すると信じられるから、下落にも耐えられるって感じですかね。

私がやっているのは長期投資なので、長い目線で見ていきます。