40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2023年1月末 資産状況

2023年1月末の資産状況です。

正確には2023年2月3日の資産状況ですね。

昨日、米国株は大きく上昇してナスダックはプラス3%、S&P500もプラス1.5%で、自分のポートフォリオも1月末よりは上昇してますので、少し正確さは欠いてます。

FRBの利上げも追いついてきて、株式市場も少し活気が出てきたのですかね。米国の投資家はかなり楽観的な気がします。自分は、さすがにまだ予断を許さない状況というか、景気が良くなっているとも思えないし、難しい状況だと思っています。

今月は、ローリンズ(ROL)を購入しました。本当はIBMを買い増ししようと思っていたのですが、少しでも個別株を増やしておこうと思い、新規購入しました。

というのも、昨年より自分の会社からの収入が減っていて投資資金を捻出するのが厳しくなっていて安定した投資資金の捻出のために、今年の後半ぐらいからJEPIを購入しようかなと思っています。

購入する期間は、はっきりとは決めていませんが1年半~3年間ぐらいでしょうか。投資資金を余裕を持って捻出できるぐらいになるまで、ひたすらJEPIを買い続けようと思っています。

恒久NISAになっても、年120万円の投資金額の目標は維持し続けたいです。QYLDやJEPIは分配金の利回りが高いだけでトータルのリターンはそれほど高くないし、なんなら減価してしく事も分かっています。なので、JEPIを購入し続ける期間は、ある意味機会損失とも思っています。

この5年間ほとんどキャッシュも持たずに、ひたすら節約して全力と投資をしてきて、さすがに、このスタイルを少し変えようと思いました。

話が脱線しましたが、つまり、しばらくは個別株は買えなくなるので、今のうちに個別株を多め買っておいて、JEPIを購入している期間は、銘柄を付け替えたり統合したりしながら乗り切ろうと思っているという事です。

 

配当金の受け取り状況

今月は、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ペプシコ(PEP)、TSMC(TSM)、ETFのQYLD、DIAから67.47ドル(7,952円)の配当金を受け取ました。

前年より受け取り金額が減っていますが、これは前年ぐらいから1月にQYLDが他の月の倍近い分配金を出したのと、その後にQYLDの分配金が着実に減ってきているためもあります。

来月も恐らくAT&Tの減配の影響で受け取り分配金が前年対比で減る予定です。

なかなか厳しいですが、昨年に自分が配当よりキャピタルゲイン狙いの投資をメインにしてきたため、仕方ないですね。

しかし、株価が下がった時に欲しい銘柄を買いたいので、これもまた仕方ないです。

先にも書きましたが、今年後半からはJEPIを買い進めて、受け取れる配当金、分配金額も改善していきます。

更には、REIT日本株で優待投資なんかもしてみたいですが、先立つものがなければ絵に描いた餅なので、ある程度のインカムは確保したいと思います。

余裕が出れば、長期投資に対するストレスも減らせると思うので、先にインカムの充実を計っていきます。