40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2024年1月末 資産状況

2024年1月末の資産状況です。

先月と比較して資産が増えています。

昨年の年末ラリーの続きをやっているような感じでしょうか。

今月から新NISAがスタートしのと、私が米国株投資を始めた2019年に旧NISAで買った株が5年の期間を終えて、NISA口座から一般口座へ払い出されてきました。

一般口座に移った銘柄は、MO、BTI、T、ABBV、ENB、JNJ、PEP、VYMなど高配当銘柄が多いです。私が当時、流行っていた高配当投資から投資をスタートしたためですね。

5年間運用して、MO、BTI、Tは株価がマイナスでした。中でもTの損失が大きくて、ABBVがダブルバガーを達成してくれたお陰でトータルではプラスですが、それがなければマイナスでした。

配当込みだとプラスになってると思いますが、5年間運用してキャピタルゲインがマイナスだと、ちょっと寂しいものがあります。

高配当投資の難しさを感じますね。

これらの高配当株は、もう少し配当利回りは低めだけど、しっかり増配するような企業に新NISAを使って買い替えていこうと思っています。

 

配当金の受け取り状況

今月は、エヌビディア(NVDA)、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ペプシコ(PEP)、TSMC(TSM)、ダナハー(DHR)、ETFのQYLD、JEPI、DIAから合計66.78ドル(9,564円)の配当金を受け取りました。

アルトリアグループが旧NISAの運用から外れて引かれる税金が増えたのと、ユニオンパシフィックの一部売却により、受け取り額はわずかに前年に届きませんでした。

今年は、高配当銘柄の買い替えや、頼みにしていたJEPIが新NISA枠で買えなかった事など、配当金の額の面では、なかなか増えにくい状況が続くと思います。

それでも配当金は欲しいので、少しずつ配当成長するような株を集めて、配当金の受け取り額をキープしつつ、来年は受け取り額をもっと増やしていけるように、基礎を固めていきたいなと思っています。