40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2020年1月末 資産状況

2020年1月末の資産状況です。

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ここ数日の株価の下がりっぷりがすごいです。

あと、製造業関連の企業の決算があまり良くなかった影響もあるのでしょうか。私のポートフォリオでは、ボーイングがぶっちぎりで下げてますね。

一週間程前まで15%程あったポートフォリオ全体の含み益が、もう11%を割りました。

来週も、また下がるのでしょうかね。コロナウイルスの問題で世界中の経済に影響が出るでのは避けられないだろうし、この問題が長引けば株価も低迷も長引きそうな気がします。

 

本来なら、1月末日の31日にロイヤル・ダッチ・シェル(以下、RDS.B)を購入する予定でしたが、実は、まだ買ってません。先日(1/30)の決算の内容が悪かったため株価が下落の最中で、さすがに手が出ませんでした。

ただ、この下落のため、RDS.Bの配当利回りは7%を越えましたね。

様子を見て、下げが一段落すれば買おうと思っていますが、結構怖いですね。このまま、決算が悪くなっていって、減配するわ、株価も下がるわってなったら、本当に無駄な投資となってしまいそうです。

しかし、配当利回り7%越えで、しかもADR銘柄でNISA買い付けなら、配当金がそのままもらえますからね。これは、かなりおいしいです。この先の原油価格とか、ロイヤル・ダッチ・シェルの業績がどうなっていくかのかは、私には分かりませんが、石油関連の銘柄はまだ一つも購入していないので、ポートフォリオの一部に留めることにして、購入しようと思います。

 

 

2020年1月末の配当金の受け取り状況です。

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今月はペプシコから6.03ドル=648円(税引き後)、MOから、31ドル=3,366円(税引き後)、合計4,014円の配当金を受け取りました。

前年1月は配当金の受け取りが無かったので、今年は最先のいいスタートが切れました。

 

新型コロナウイルスの影響で株価が下がっているのなら、いい買い場かなって思いますが、企業の業績が良くなくて株価が下がっている企業の株を買うのは難しいなって思います。

いくら、配当金目的の投資をしていると言っても、配当の原資は企業の利益にある訳で、決算は無視出来ないですね。

グロース株投資にしろ高配当株投資にしろ、調子の良いときは何も問題は無いんですけどね。悪くなってくると、頭を悩ます事が増えそうな気がします。

 

昨年から米国株投資を始めて、割とずっと調子良くきたので、あまり考える事も無かったのですが、これから株価が低迷するような状況が続くなら投資の難易度が上がってくると思います。個別株で判断出来ないなら、いっその事、ETFを買うのもありかもしれないですね。ETFなら銘柄の入れ替えは自動でやってくれますから。

 

とりあえず、様子を見て慎重に判断しながら、投資をしていきたいと思います。

 

2019年12月末 資産状況

2019年12月末の資産状況です。

 

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今月の2019年最後の月ということで、NISA枠を使い切りました。

VYMを94.36ドルで8株購入し、まだ枠が余ったのでRDS.Bを59.09ドルで1株購入しました。

それでも700円ぐらい枠が余ったので、SBI・バンガード・S&P500を購入しました。投資信託なら100円から買えるので、枠を使い切るにはちょうどいいと思い、最近出来たばかりのファンドなので、買ってみるかって、軽いノリで購入しました。

これで2019年のNISA枠を使い切る事が出来ました。

 

あと、手元に少しお金があったのでSPYDを1株、特定預かりで購入しました。

こういう事をするから、手持ちのお金が無くなって、生活がしんどくなるのですけどね。

それでも、こうやって株を買えば、いくらか配当収入が増えますからね。収入を増やすには、昇給するか、配当収入を増やすかしかありませんが(副業をするという選択もありますが)、自分でコントロール出来るのは配当収入の方なので、多少無理してでも株を買っておけば、将来的には配当が増えて楽になるのが早いかなって思って、やってます。

 

配当金額の推移です

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今月は、ENB.BA.JNJ,SPYD,VYMから配当金が入りました。銘柄が増えてきたので、表にまとめてみました。

日付 企業 配当金 株数 税引後($) 税引後(¥)
2019/12/02 ENB 0.554463 25 11.79 1282
2019/12/9 BA 2.055 3 4.46 479
2019/12/10 JNJ 0.95 7 5.99 645
2019/12/27 SPYD 0.49717 25 11.12 1206
2019/12/30 VYM 0.7791 8 5.61 610
     

38.97

4,222


12月の配当金の受取合計は、税引き後で38.97ドル、4,222円となりました。

 

年間の合計では、税引き後325.12ドル=35,125円となりました。

 

今年の目標である配当金受け取り総額30000円はクリアする事が出来ました。

去年の年末から今年の始めにかけて、NISA枠で投資が出来る喜びで、市場が下がっているにも関わらず、MOとTを購入し、7%越えの配当利回りを得た事が幸いしたと思います。

 

今は、だいぶ配当利回りも下がってきているので、来年はこうはうまくはいかないと思います。

なので、来年は、今年は手を出さなかったオイルメジャーの株も購入する事により、配当利回りを高めていこうと思っています。

 

そして、来年は、今年と同じくNISA枠の使い切りを目指そうと思います。来年は、バイクと車の車検があります。NISA枠を超えての追加投資は難しいかもしれませんが、NISA枠だけは死守して、使い切るようにします。

 

とりあえず、年末という事で、とりあえず今年のまとめをアップしておきます。

 

今年は1年間、ありがとうございました。

皆様におかれましても、よいお年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。

 

 

配当金投資を1年間やってみて

今年1年間、配当金を軸とした投資をやってみての、自分なりの感想を書いてみたいと思います。

 

米国株投資を初めて、最初は配当金が入らなくてつらかったですね。

NISA枠で投資が出来るようになった昨年末から今年の年始にかけて、AT&Tとアルトリアグループの株を買って、希望に燃えてスタートしたのはいいのですが、配当は2月にT、5月にTとMOが同時に、7月にMOから、8月にTとBTIからと、8ヶ月間で6回しか配当金の入金がありませんでした。

年に4回配当のある米国の個別株をやっていて、8ヶ月で6回ですから。結構、フラストレーションが溜まりました。

本当に砂漠に水を撒いているような気分でしたね。(笑) 株を買っても配当金が入ってこない。

 

配当金が欲しいのと、株を買いたい気持ちが抑えられなくて、2ヶ月毎に20万円の買い付けのルールを、毎月10万円に変更したりもしました。

また、最初は配当利回りの高いものから買っていたのですが、途中から配当の権利落ち日が近いものから買ったりもしましたね。配当金支払日が近くなるので。

こういう事もありました。Twitterでは何人もの方が、ABBVから配当金を貰ったって言ってるのに、自分には入って来ないのですね。「なんで?」って思ったら、配当の権利落ち直後に買っていた事が分かって、何か悔しくて。それから、配当の権利落ち日は必ず確認するようになりました。

スマホにカレンダーアプリを落として、持ち株と購入予定株の配当の権利落ち日と配当の支払日は全部予定に入れてあります。(直近の権利落ち日、配当支払日を元に、この辺かなって予測した日を入れてるだけです。)

まあ、こういう買い方は、人様にはあんまりオススメ出来ませんが…

 

今は、配当金が定期的に入るようになりました。一月に2~5回程度。焦りはだいぶ減りました。

配当は強制的な利益確定と言うけれど、証券会社の口座に本当にお金が入って来るのがリアルですね。自分の投資した企業の儲けの一部が分配されてくるのが実感できます。

 

来年は、今年のベースの上に上乗せしていく感じ。ベースがあるので気が楽ですね。新しい銘柄を買えば、配当の回数が増えるし、今持っている株を買い増しすれば、入ってくる配当金の額が増えます。

そして、来年の上に更に再来年と続いていく。

結果が見えやすいので、お金があると株を買いたくなってしまいます。でも、買ったところで私の買い付け額だと、たいして配当額が増える訳でもないんですねどね。

 

NISA枠を埋めるのに配当金もつぎ込んでいるのですが、それでも生活が本当にキツいので、もう少し余裕のある生活が出来るところまでいきたいですね。

生活がキツいから、配当金を増やそうとして、お金があると株を買ってしまうんですね。それで、また手持ちの現金が無くなって、それで、またお金が無くてキツいっていう無限ループにはまってます。(笑)

アホですね!

 

キャピタルゲインを取りにいくのより、インカムゲイン取りにいくのは、確かに地味ですし、時間をかけるしかないのかなって思います。

 

米国株投資についてですが、私は投資が初めてという事もあり、当初は懐疑的な部分もありました。

米国株投資を始める前は、投資の本を読んだり、米国株投資家さんのブログから多くの情報を得ていました。

米国株投資のブログを運営されている投資家の皆様は、大きな額の資産を運用されてリターンも出ている。

でも、この人達は成功してる人で、この人達の裏には失敗して止めていった人達もたくさんいるんじゃないか? 自分がやったとして、うまくいくとは限らないんじゃないか?

騙されてるとまでは言わないけれど、自分の見ている情報は良いところばかりなんじゃないか?実際は、そんなに簡単なものじゃないのではないか?って思ってました。

 

自分でお金をつぎ込んで株を買うと、実感がわきますね。見ているだけと、実際に株を保有するのとでは、全然、感覚が違います。この1年で、何が分かったかというと、何も分かって無いのでははないかと思いますが、米国株投資の入り口ぐらいには入れたのかなと思います。

 

なので、今のところ、多少、含み益が乗ったり、配当金を受け取れるようになりましたが、これでいい気になってはいけませんね。今年は、市場が良かったですし、来年がどうなるかも分かりませんし。

 

あくまでも、投資は自己責任ですから、自分の方針に沿って、来年もコツコツと株を買い続けて、配当金を積み上げていきたいと思います。

 

投資の本も、読みかけのものや、まだ読み始めてもないものがあるので、休み期間中に読まないといけないですね。

 

それでは。

年金の受給見込み額を調べてみました。

前回の記事:年金支給額(予想)を調べてみようと思います。の続きです。

 

年金の受給見込み額が分からなければ、老後にどれくらいのお金が不足するかもわからないし、その分をどうするかという計画も立てられませんからね。

 

と言うことで、ねんきんネットに登録も終わり、年金額を試算しました。

 

個人的な内容の記事となりますが、私自身の年金の受給見込み額も晒しますので、よろしければご覧ください。

 

ねんきんネットへの登録は、ねんきん定期便からも出来るのですが、ねんきん定期便のアクセスキーには期限があります。

私は期限切れだったので、登録書類をとりよせました。

 

一週間もかからずに、書類は届きました。書類といっても、圧着ハガキ1枚でした。

中にユーザーIDが記載されているので、ねんきんネットのサイトで、ユーザーIDや、基礎年金番号、パスワードや秘密の質問と答えなどを入力して、設定完了です。

 設定自体も、一般のサイトのユーザー登録と比べてもさほど難しくはありませんでした。

 

少し注意が必要なのは、登録が終わってログインするときにID、パスワードの入力の次に、秘密の質問と答えの入力を求められます。 

秘密の質問と答えは、パスワードが分からなくなった時に使用するのかと思っていましたが、毎回、ログインの度に必要となりますので、秘密の質問と答えも、しっかり覚えるなり、記録するなりしておいた方がいいと思います。

 

あと、ブラウザの戻るボタンで戻る事が出来ない仕様になっていて、ブラウザの戻るボタンを使うとエラーが出て、ログインし直しになります。

戻りたい時は画面内に表示されている戻るボタンをクリックして戻らないといけません。私は、ブラウザの戻るボタンで戻ってしまい、数回ログインし直すはめになりました。セキュリティの関係か何かなのかもしれませんが、若干、謎の仕様になっています。

もし、調べられる方はご注意下さい。

 

試算には簡易的なもの、中間ぐらい、詳細に調べるものの、3つの方法があります。

私は、最初は、一番簡単に結果が出る、 『かんたん試算』で試算したのが、以下の画像です。

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これは、今、現在の収入をベースにして、それがずっと続く前提で計算されるようです。去年から今年にかけて、残業が収入を押し上げており、調子が良いのですが、長期的にこの収入が続くとは考えにくいので、別の試算もやってみました。

 

こちらは、中間の『質問に答えて試算』で試算したものです。これは、月給や賞与を自分で設定して、それを元にして試算する方法です。

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 給与や賞与の額をどれぐらいに設定したかは、秘密にしときますが、『かんたん試算』に比べて3,000円ちょっと受給額が減りました。

 

私のこれまでの収入はというと、20代の年収がどれくらいだったか、無頓着だったので分からない(^_^;)のですが、最初は300万円いかないぐらい(かなり適当)から、毎年少しずつ増えて、私は今、44歳なのですが、去年初めて400万円を超えた感じですね。

これぐらいの年収の推移だと、これぐらいもらえる感じになるということです。

ご参考になれば幸いです。

※備考 ねんきんネットでは、これまでの年金の加入履歴を全て見る事が出来ます。その時々の標準報酬月額も載っているので、それを調べれば、20代の年収も、おおよそになりますが分かります。ただ、今回はパスしました。ごめんなさい。(^-^;)


私の年金額ですが、現在の年金受給者の男性の平均金額が16.5万円、女性の平均金額が10.3万円らしいので、どうなんですかね。中央値はもう少し低いのかも知れませんが、男性としては、やはり低い方に属すんでしょうね。

まあ、予想はしてたので、やっぱりかって感じではありますが。

 

私の世帯で考えると、私が月額12.5万円、妻は私より収入が多いので、このまま今の仕事を続けていくと仮定すれば、私より多くの年金を受け取る事になると思いますので、世帯の収入では月額25万円を越えると思います。(税金については無視しました。私はたぶん免除、妻はかかりそうな気がします。)

 

確か、年金2000万円問題の報告書のモデルは、世帯収入が1ヶ月21万円で、支出が26万円で、毎月5万円ほど不足するのでしたね。それが20~30年間続くので2000万円の貯蓄が必要だと。

このモデルの1ヶ月の支出額と、ほぼ同額ぐらいは貰えるのですね。驚きです。2000万円とか要らないかもしれませんね。

 

世帯によって、生活レベルや生活条件も違うし、このモデルと比べるのもどうかと思うのですが、それでも、このモデルで必要とされる額に、ほぼ達するとは思ってもいませんでした。

 

当初の私の予想では、20万円を切ると思っていました。これまで、ニュースなどで話題となるボーナス支給額や給与の平均額、ゴールデンウィークや盆暮れの休日の日数に至るまで、ことごとく平均に届いた事が無かったので、年金の受給見込みについても、平均的なモデルには届かないだろうと思っていした。

まあ、私が平均以下で、妻の見込み額が良いであろうだけなんですけどね。

 

あと、年金2000万円問題の報告書のモデルは、奥さんが専業主婦で基礎年金の支給のみの世帯をベースにしていることも理由としてあると思います。

 なので、今は昔と違って、世帯持ちの方は共働きの家庭も多いと思われますから、奥さんが厚生年金に加入しているとすれば、調べてみると思ったより年金が多かったっていうケースもあるのではないかと思います。

気になる方は、調べてみられてもいいのではないでしょうか。

 

ただ、この先、税制や年金制度がどうなっていくか、本当にこの額が貰えるのか、私が年金をもらい出す20年後の世の中がどうなっているのかなんて、私には想像もつきません。政府なんかは、いいデータを元にして見込みを出したがる気がするので、実際の未来が政府の予想を下回る可能性もありそうな気がします。

先日も、2019年の赤ちゃんの出生数が、政府の予想よりも2年早く90万人割れすることが確実になったというニュースが出てましたしね。

 日本年金機構のこの試算だって、あくまでも今の時点でのもので、時間の経過と共に変化していく可能性があるので、この先の事については注視していくしかないのかな、と思います。

 

それでも、何となくではありますが、老後の年金収入についてのイメージみたいな物は持てたので、年金の受給見込み額を調べてみて良かったと思います。

 

後は資産運用の分ですね。私は昨年からiDeCoもやっているので、iDeCoの受け取りと、今年始めた米国株投資の配当金が加わる事になります。

米国株投資の配当金については、捕らぬ狸のなんとかで、自分ではいろいろ考えてはいますが、まだ今のところは未知数としか言えないですね。

 

iDeCoとかについても書きたいのですが、これを書き始めると更に文章が長くなるので、とりあえず今回は、この辺で記事を締めたいと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

年金の受給見込み額について、少しは参考になりましたでしょうか? 

ねんきん定期便は、皆さんにも定期的に送られてくるかと思いますので、ご自身の見込み額も調べてみられると面白いのではないかと思います。

 

それでは。

2019年11月末 資産状況

2019年11月末の資産状況です。

 

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含み益がすごいですね。一昨日買ったペプシコ以外は全部プラスです。調子いいですけど、こういうのが、ずっと続くのですかね?出来過ぎな気がしますね。

 

今月は、ボーイング(BA)とペプシコ(PEP)の2銘柄を購入しました。

ボーイングは特定預かりでの購入で、ペプシコはNISA預かりです。

 

ボーイングは、ボーイング737MAXの事故の影響で株価が伸び悩んでいます。ここ数年の増配率が20%を越えています。航空機産業は、ボーイングとフランスのエアバスの寡占状態にあり、この先も航空機の需要が増え続ける事から、今後の発展も見込めるので、欲しい銘柄でした。

 

ボーイング737の運航停止による補償金は、たくさん発生してますが、運航停止が解除されれば、出荷を待って待機している機体もさばけて、平常運転に戻るであろう事から、その前に買ってしまおうと思いました。

 

その後、通勤に使っている車の故障があり、5万円程修理代がかかりました。手元のお金がほぼ無くなり焦ってます。

来年は、その車(10月)と、趣味のバイク(4月)の両方の車検が控えています。合わせて20万円ほどかかると思われるので、その費用をどうするか頭が痛いです。

 

最悪、今月買ったボーイングを売れば何とかなるのでしょうが、せっかく買った物は売りたくないですしね。

 

しかし、お金があると株を買ってしまいますね、弱った、弱った。

 

配当金の受け取り状況です。

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今月はAT&T(T)から28.46ドル、3,046円(共に税引き後)

ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)から18.12ドル、1,963円(共に税引き後)

アッヴィ(ABBV)から13.49ドル、1,452円(共に税引き後)

ペイチェックス(PAYX)から6.14ドル、659円(共に税引き後)

合計60.07ドル、7,120円の配当金の受け取りとなりました。為替レートは、SBI証券からの「外国株式等配当金等のご案内……通知、に記載されているレートでの計算となります。

 

初めて、ドルで60ドル台、円換算で7千円台にギリギリで乗りました。今月は、配当が重なって金額が増えた面もありますが、良かったです。

 

今年から米国株を始めたので、今年の前半に配当金の受け取りの無い月が数ヶ月あり、やる気は満々だったのですが、配当金が入って来ないという空白の時間を過ごした事に比べれば、月に4回も配当金が入り、これだけの収入を得られたのは、正直、楽しいです。

 

ただ、少しだけ気になるのが、ブリティッシュアメリカンタバコの配当金18.12に対して、ペイチェックスの配当金が6.14ドルな事です。

 

共にNISA預かりで約10万円分ずつの購入ですが、配当金の額の差が約3倍。ブリティッシュアメリカンタバコは英国ADR銘柄+NISA預かりなので税金が引かれない事もあって余計に差が付くのでしょうが、この差は大きいですね。

 

この高配当銘柄と、低配当高増配銘柄をどう扱っていくのかは考え所ではありますが、今は少しでも配当金を増やしたい所もあるので、高配当を多めに購入しようと思っています。

 

暦も師走になり、今年も終わろうとしていますが、今年からNISAでの投資を始めて、投資資金の捻出に苦労した一年でした。何とかNISA枠を埋める事が出来そうですが、来年も厳しい状況は変わらないと思われます。

ただ、来年は、今年のベースがあって、その上に積み上げていく形になるので、気持ち的には楽しいです。

 

調子に乗って、特定預かりでボーイングを購入しましたが、来年、売らずに済めばいいですが。

 

それでは。

年金支給額(予想)を調べてみようと思います。

私の、これまでのお金についての遍歴を簡単に書きますと、

20代に貯まったお金は、30歳に結婚した時に調子に乗って、新車を買って消えました。

 

30代で貯まったお金は、諸々の事情から、実家の住宅ローンの繰り上げ返済で消えました。

 

40代になってからはと言うと、40歳を前にして転職してからというもの、なかなかお金が貯まらなくなってしまいました。

と、こんな感じです。

 

時間の重みが分かってなかったですね。

また稼げばいい。また貯めればいいと思っていました。

 

そして、昨年、このままじゃヤバいと思い、収入の複線化を目指しているうちに、株式投資にたどり着いた訳です。

 

40代も半ば近くになると、先の事を考えるようになりますね。あと5年程働くと50代ですからね。そして50代になると定年まで10年を切りますからね。(一応、60歳定年として) スゲーな、どんどん年取ってくわ。

 

しかも、私の会社なんか給料は毎年、数千円単位でしか昇給しないくせに、55歳を過ぎると給与が下がりだすらしいので、転職でもしない限り、完全に先が見えてます。

だんだんゴールが見えてくるようになりました。

 

投資を始めたお陰で、先の事を考えるようになった事も確実にあります。毎年これぐらい投資して、これぐらい配当金が増えて、何年後にはああだとか、こうだとかって、すごく考えるようになりましたしね。これは、自分にとって本当に良かった。

定年までに、年間配当金受け取り額100万円を目指すという目標もできました。

私も、先の事、ライフプラン的なものを考えるようになったという事で、これまでは、ずっと成り行きで生きてきたので、少しはマシになったのかもしれませんね。

 

私の周りの、私と年の近い人達も、年金の話題になったりすると「年金なんてあんまり当てにならないよね。」とか「たぶん70歳ぐらいまで働かないといけないかもしれない。」って言いますが、具体的にいくつまで働くとか、それまでにどうするとか、あまり考えてない様な気がします。

みんな自分が年老いた時にどんな世の中になっていて、自分がどうなっているのか、といった事をはっきり想像出来ないんじゃないですかね。

私は、ぶっちゃけ、自分が老いた未来がどんなのかなんて、よく分からないです。

今のまんま、ずーっと生活していって、その先に老後があるって感じですかね。

 

それでも、お金は貯めとかないとマズいなってのは共通の認識として、みんなあるのは確かだと思います。なので、本当は心の中では目標額を持っていたり、実際に貯めてたりするのかもしれませんね。そして、そういう事は、人には言わないのかもしれませんね。知らんけど。

 

身近な自分の親や叔父を見ていると、60代半ばで働けない体になってしまいました。

日常生活には支障は無く、元気といえば元気なのですが、働くのは無理です。体力的な問題ではなく、健康面の問題で働けなくなりました。

 

父や叔父は、それで何とか働かずに生きていけるので問題ないのですが、そうでなければ、体が悪くても働かずにいられなくなる可能性もあります。

 

定年や年金の支給が60歳から65歳、65歳から70歳と引き上げられるにつれて、必ずそういう人も出てくるのではないかと思いますし、自分はそうならないとは言えないですしね。

 

老後、老後と老後の心配ばかりしながら生きるのもどうかと思いますが、まずそこを担保してしまえば、後は気楽にいけるんじゃないかと思います。

まあ、そもそも担保出来るのか?っていう問題もありますけどね。(笑)

それでも、老後までの計画を立てて、その上で、今を楽しめればいいと思っています。

 

という事で、日本年金機構にねんきんネットの登録の申し込みをしました。日本年金機構から送られてくる、ねんきん定期便では50歳にならないと年金の受給予想額が分からないのですが、ねんきんネットに登録すると年金の受給額の予想額を、50歳にならなくても試算する事が出来るらしいです。

 

とりあえず、年金がいくら貰えそうか分からない事には始まらないので、ちょっと調べてみようと思いました。

 

年金を貰うまでには、まだ20年近くあるので、今、試算して実際にその額が貰えるか怪しいですけどね。何か受給額の下方修正とかもあるかもしれませんし(だだの個人的見解ですが)、私自身についても先の事は分からないですしね。とりあえず現時点での予想ですね。

 

ねんきんネットに登録が終わって、受給予想額試算したら、一応、結果を記事にしようかな~とは思っています。

しかし、自分の資産額を毎月ブログにアップしといて言うのも何なんですが、試算した年金の予想受給額をブログに載せるのは、自分のリアル世界での格付けみたいなものを発表するような感じがして、こちらの方が抵抗が大きいですね。

 

まあ、記事にするとは思いますが、更新の遅い私ですので、いつか記事にしたら読んでやって下さい。

 

それでは、今回も駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

2019年10月末 資産状況

2019年10月末の資産状況です。

 

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 含み益が順調に伸びていますね。いい感じです。S&P500指数も最高値を更新しましたしね。含み損を抱えるよりは、含み益を抱えたほうが、当然ですが気分的にはいいです。

 

とは言え、私の目的はインカムゲインですので、あまり株価が上がると、株の配当利回りが下がって買いづらくなる面があります。私の保有株も購入候補の株も、配当利回りが下がりがちです。

 

今月は、ペイチェックス(PAYX)を新たに購入しました。ペイチェックスは給与計算、人事などの代行会社です。

 

ペイチェックスは配当利回りが3パーセント弱と、それほど高いとは言えませんが、近年は毎年10パーセント程のペースで増配していて、将来の高配当化を期待しての購入です。

 

PERや配当性向が高めなのが若干気になりますし、今が買いのタイミングなのかも正直良く分からない所もあったのですが、この会社の事業の安定性と継続性を見込んで買いました。

 

また、こういった銘柄が高配当化してくるまでには時間がかかりますから、私ぐらいの年齢だと、なるべく早めに買っておかないと、増配を待っている時間が無くなってしまうといった考えも購入を後押ししました。

 

ポートフォリオ配当利回りの高い銘柄ばかりを集めたほうが良いのか、将来、高配当化が見込める銘柄もいれておいた方が良いのか、考えさせられますね。私は、今のところ後者を選択していますが、本当に配当金を最速で積み上げたいなら、前者の方が早いですし、どちらが投資結果や自分にとって良いのか、悩みます。

 あと、ETFをどれぐらいの割合で入れるかも最近考えています。

基本は、長く保有出来そうな銘柄を購入して、長く保有する事にしていますが、いろいろと試行錯誤していこうと思っています。

 

 

配当金の受取状況です。

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今月は、アルトリアグループ(MO)から、31ドル、3298円(共に税引き後)の配当を受け取りました。

この感じだと、1、4、7、10月は配当が少ない月になりそうです。月によって配当金の受取額にバラつきが出るのは予想していましたが、私の購入する銘柄に1,4,7,10月が配当金の支払月の銘柄が極端に少ないことが判明したので、予想以上にバラつきが出そうです。

配当金の支払いの通知が来ないと、つまらないんですけどね。

それでも、日本株は年1回もしくは2回の配当金の支払いなのに比べて、米国株は年4回ありますからね。ぜいたくを言っちゃいかんです。

 

 今年も残すところ、あと2カ月。目標としているNISAの非課税枠(120万円)の使い切りは達成できそうです。

去年は、クリスマスから年明けにかけて、株価やドル/円の急落がありましたけど、今年はどうなるんでしょうかね。出来れば、穏やかな年末年始を迎えたい所ですが。

 

それでは。