40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2021年10月末 資産状況

2021年10月末の資産状況です。

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先月と比べて運用額が増えまています。理由は、前記事にも書いたのですが、2018年(私が米国株投資を始める前年)に、つみたてNISAで購入した投資信託を手違いで売却してしまったために63万円ほど現金が入り、このお金で米国株を購入したためです。

ちなみに購入したのは、アマゾンとアルファベットです。この価格の高い株を購入するのは、こういった機会でもないと私には無理だと思い、気合いで買いました。どちらも1株ずつの購入で、円貨にすると72万円です。不足分は手持ちのBPを売却したお金と10月に入った配当金で賄いました。

コロナショックの原油安と減配で、半値まで株価を下げたBPでしたが、最近の原油高で株価も戻ってきていて、今がいい機会かな、と思い評価が200ドルほどマイナスでしたが売却しました。

あと、今月の買い付けでマイクロソフトを3株購入しました。5月にアップルを購入したので、これでGAFAMの内、フェイスブック(メタ)を除く4社を保有する事になりました。

アマゾンの購入直後に、アマゾンが決算でやらかして怖い思いをしました。しっかり決算を確認しなかった自分が悪いです。アップルも決算でコケたし。

来年からは米国債の利上げも見込まれるので、ハイテクグロース株もこれまでのように伸びないとも言われていますが、どうなんですかね。ちょっと怖い気もしますが、アマゾン、グーグル、アップル、マイクロソフト、どれも優良企業であるのは間違いないと思うので、余程の事がない限り黙ってホールドしときます。

 

配当金の受け取り状況です。

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今月は、ペプシコ(PEP)、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ETFHDV、DIA、QYLDから7,341円(65.53ドル)の配当金を受け取りました。

先月に約10万円分購入したQYLDからの分配金は798円(7.08ドル)でした。毎月分配でこの額はすごいですね。このETFを積み上げていくと、かなりのスピードで受け取る配当金の額を増やせそうです。ただ、QYLDの分配金の履歴を見ると2018年なんかは現在の半分ぐらいしか分配金が出てなかったり、一株当たりの分配金の額もここ一年間ぐらいで徐々に減ってきている気がするので、あまり過信をするのは危険かもしれないですね。私は配当金が欲しいので、様子を見ながら一定のペースで買ってみようかとは思っています。

とりあえず今年もあと2ヶ月。また全力で米国株を買ってしてしまってお金が無いですけど、冬のボーナスを心待ちにしのぎます。