40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2022年12月末 資産状況

2022年12月末 資産状況

年末にかけて株価が下がりました。

初のマイナス評価での年越しです。クリスマスラリーは無かったですね。

来年前半はリセッション入りして、後半から持ち直すと言うのが市場の見方のようですが、どうなんですかね。大統領選挙の前年は株価が上がるというアノマリーもあるようですが、自分的には来年前半は株価が下がって、その後は横ばいになるのではないかと思います。

個人の予想の範囲でしかないですけど。

今月はエヌビディアを購入しました。半導体は調子が良くありませんが、エヌビディアやTSMCのような技術力のある企業がこのまま落ちていくことはないだろうな思い、下がっているときに買っておうとの思いからの購入です。

エヌビディアを購入してNISA枠が少し余ったので、ETFのJEPIを1株だけ購入しました。そして、さらに数百円分余った枠は投資信託を買って埋めて、一応、NISA枠は使い切りました。

 

配当金受け取り状況

今月は、ゾエティス(ZTS)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、3M(MMM)、エヌビディア(NVDA)、ブラックロック(BLK)、ETFのQYLD、DIA、HDV、SDY、SPYD、VYM、VIGから123.37ドル(16,472円)の配当金を受け取りました。

年間の合計では、1208.08ドル(157,546円)の配当を受け取りました。

 

円安の影響もあって、昨年より5万円近く配当金が増えましたが、現在は円安も収まってきていることから、来年の日本円での配当金の受け取り額はかなり伸び悩みそうな気がします。

しかし、個別株は仕方ないにしてもETFは少し種類を買いすぎな気がします。

元々、ETFは分散が効いていますし、似たようなETFを買っても、配当金の集計も手間になりますし個々の配当金額も低くなるので、現行のNISAの期間が終わったら少しずつ銘柄も整理していこうと思います。

来年は、現行NISA最後の年なので、なんとか枠の使い切りを目指して頑張ろうと思います。




 

2022年11月末 資産状況

2022年11月末の資産状況です。

先月より4%程含み益が増えています。FRBのパウエル議長が利上げの減速を示唆した事から株価が上がりました。ただ、その後、雇用統計が良くて賃金も上昇していたため、インフレが悪化するのではないかとの懸念から株価が今度は下げてますね。

今年に入ってから、FOMCや経済指標の発表で株価が乱高下する状況が続いていて、若干、こういった値動きにも慣れてきたというか、勝手に利下げ期待で上げたり、パウエル議長の発言で下がったり、思惑だけで動いている気がしてきて、ある意味値動きには動じなくなってきました。

今月は、TSMCを購入しました。最近、バフェットが購入したと話題になりましたが、後追いしている訳ではないです。

9月にはエヌビディアも購入していますし、半導体関連が売り込まれているので、今のうちに強い企業の株を購入しとこうと考えての購入です。

TSMCには、地形学リスクがあり購入をためらっていた部分もあったのですが、TSMC自体も生産拠点を日本も含めて分散させるようなので、まあなんとかなるんじゃないかと思っています。

 

配当金の受け取り状況

今月は、AT&T(T)、ベライゾン(VZ)、アップル(AAPL)、アッヴィ(ABBV)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、ペイチェックス(PAYX)、スターバックス(SBUX)、ETFのQYLD、DIAから98.49ドル(14,106円)の配当金を受け取りました。

昨年と受け取り金額は4ドルしか増えてなくて、AT&Tの減配の影響とか、11月配当の株をアップルぐらいしか買い増していないのも配当金が増えていない原因ですね。

正直、もう少し配当金が増やしたいのですが、今年は無配や配当利回りの低い株を多く買ったので仕方ないですね。

今年も残す所、あと1ヶ月となりましたが、自分の今年の自己資金と投入額は59万円ほどです。

今年は、父の病気と自動車の車検にお金がかかって、これくらいしか投資できてません。不足分はNISAを始めた初年度に買った株を売って回しました。なかなか厳しいです。

今年も、あと1ヶ月頑張って、来年は満額を投資できるようにしたいものです。

2022年10月末 資産状況

2022年10月末 資産状況

今月は、資産がプラス圏に戻ってきました。

ただ、この記事を書いている時点で、FOMCだなんだで、結局株価が下がって再びマイナスです。

なかなか米国のインフレが高止まりして下がってこず、アップルやアマゾンが新規の採用を控え出すなど、景気後退が起こりそうな感じもあります。

景気後退が起これば、FRBが緩和に動くので株価が上がるといわれていますが、本当で景気後退で株があがるのですかね。

企業の業績が悪化している中で、株価が上がるのは考えにくいですね。インデックスなら上がるのってことかもしれませんね。業績の悪い企業の株価と下がるけど、資金が流れ込んでくるので全体で見れば上がるような感じでしょうか。

とりあえず、インフレが収まって、企業の業績が改善、拡大してこその株価の上昇だと思っているので、ゆっくり様子を見ながら投資をしていきたいと思います。

今月はアップルを購入しました。今回の買い付けでアップルは買い付け予定の額まで到達したので購入はこれでストップです。後は、ひたすらホールドしてアップルの成長を見守るのみです。

後は、アマゾンとグーグルを一部売却し、テスラを購入しました。アマゾンとグーグルは、株式分割前に買っていて、株価が高くて他の銘柄と比べて購入金額が大きくなっていたので、今回、他とバランスを取りました。

 

配当金受け取り状況

今月は、ペプシコ(PEP)、ユニオン・パシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ETFのQYLD、DIAから71.09ドル(10,250円)の配当金を受け取りました。

前年対比5ドルちょっとの増加ですが、前年と配当金を受け取った銘柄も株数も、ほぼ同じですから、この増加分は増配によるものだといえそうです。(前年の配当金の内訳を調べれば、正確にわかりますが、面倒くさいのでやりません。)

私は、増配によって受け取る配当金が、どれだけの額増えているかを出してはいませんが、私が持っている銘柄の半分以上は連続増配銘柄なので、少しずつ受け取り配当金が増えているのは確かだと思います。

自分の投資している企業の業績が安定している限りは、配当金を受け取りつつ、長期保有していくつもりでいます。

もう少し受け取れる配当金の額が増えれば、投資資金の捻出も楽になり、投資を継続していくのも楽になるのですけどね。

それも、コツコツ株を買い続けるのと増配で、そのうち解決すると思います。

継続あるのみです。

2022年9月末 資産状況

2022年9月末資産状況

今月は、えらい下げてます。とうとうポートフォリオ全体でも含み損となりました。景気後退懸念で、市場のセンチメントの悪化が止まりません。

ブルベア指数が、過去に数度しかないレベルで悪化しているらしいですね。市場がすごく弱気になっているようです。

このブルベア指数が極端に悪化したときは、みんなが弱気で株が売られすぎてるから、ここで株わを買うのがいいと聞いたことがあります。

私は毎月、月末に給料が入ったら米国株を買うのがマイルールなので、淡々と買っています。

ただ、最近はインデックスを毎月積み立てるのはいいとして、個別株を毎月定期的に買うのはどうなのかと思う部分はあります。

個別株はタイミングを計って安く買うのがいいと思うので、そのうちこのルールは見直すかもしれません。

今月はエヌビディア(NVDA)を買いました。

エヌビディアは、ゲーミングPCのグラフィックボードの売り上げ低下や、半導体需要の低下によりTSMCへの半導体の発注を減らすなど、苦しい状況に立たされています。

株価が下がっているので割安に購入したと言えば聞こえはいいですが、見方を変えれば逆張りしているとも言える訳で、私は逆張りしたときは大概失敗してるのに、それが分かっていてやってるので始末が悪いです。

ただ、エヌビディアのチップは5Gの自動車の自動運転や、メタバース空間になくてはならないもので、エヌビディアの技術力には優位性があると思っていて、長期的には問題ないのではないかと個人的に思います。

ちなみに、今月エヌビディアを購入するために、エンブリッジを7株売却しました。

 

配当金受け取り状況

今月は、ゾエティス(ZTS)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、IBM(IBM)、スリーエム(MMM)、ネクステラ・エナジー(NEE)、ブラックロック(BLK)、ウエイスト・マネジメント(WM)、ETFのQYLD、DIA、VIG、VYMから合計115.93ドル(16,419円)の配当金を受け取りました。

ネクステラ・エナジーは、先月にブラックロックを購入するために売却したので、ネクステラ・エナジーからの配当金は今回が最後です。

今月は高配当銘柄を売却して、ほぼ無配の銘柄を購入しました。配当利回りが7%近いベライゾンやAT&Tを買っても良かったのですけどね。資金の関係上、あれもこれも買える訳ではないです。

いつか、楽天証券マネックス証券に証券口座を開設して、高配当投資用の口座を作っても面白いかもしれません。

米国株投資を始めて、初の本格的な下落局面を経験してます。米国株に長期投資をしていれば、こういった景気後退局面は必ず訪れるし、この景気後退の波をくぐり抜けないといけないので、今はいい経験をしているのではないかと思います。

米国の強い企業が景気減速で一時的に業績が悪くなったとしても、いずれ景気が回復すれば企業の業績も復活すると信じられるから、下落にも耐えられるって感じですかね。

私がやっているのは長期投資なので、長い目線で見ていきます。

2022年8月末 資産状況

2022年8月末 資産状況

今月も、前月対比でほとんど変わってませんね。 

来年の利下げ期待で株価が上がっていましたが、ジャクソンホール会合でのパウエル議長の発言を受けて急落しました。

市場って、お金が入ってきては抜けて行くんですね。昨年は、ずっとお金が入り続けて株価が上がっていたのですね。コロナの緩和マネーがありましたから。今は、ちょっといい話があればお金が集まって、悪い話が出るとお金が抜けていきますね。ちゃんと実体経済を反映してないんじゃないかなって思います。まあ、これはコロナ禍での株高の時もそうですよね。

今月はブラックロック(BLK)を買い増しました。ブラックロックを買うために、ネクステラエナジー(NEE)を売却しました。これでネクステラエナジーは全て売却となりました。

 

 

配当金受け取り状況

今月は、AT&T(T)、ベライゾン(VZ)、アップル(AAPL)、アッヴィ(ABBV)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、ペイチェックス(PAYX)、スターバックス(SBUX)、ETFのDIAから合計86.36ドル(11,961円)の配当金を受け取りました。

今月は、配当金の受け取り額が前年を下回っています。一番の原因はAT&Tの減配ですね。

今は投資資金の捻出が、家庭の事情で厳しくなり持っている株を売って別の株を買うことで今年のNISA枠を埋めつつ銘柄の入れ替えをしている状況です。

もちろん配当金の再投資もしていますが、この先、無配の個別株や配当利回りの低い個別株を買うつもりなので、しばらくは受け取る配当金が減り続けるかもしれません。

しばらくはキツいですが、ある程度欲しい銘柄を買ってしまったあとは、高配当ETFを中心に買っていって配当金を増やしていこうと思っています。

本当は高配当ETFを積み上げていくだけでも、自分にとって満足なリターンの得られるのかもしれませんが、どうしても成長株に投資をしてみたいとか、あれこれやってみたいという興味が勝ってしまいますね。

私は乗せられやすい質なのか、面白そうって思ったら一回やってみないと気が済まないんですよね。

まあ、こうやってあれこれやりながら、回り道かもしれませんが、少しずつ資産を増やしたり、自分に合った投資方法を見つけていければいいなと思います。

2022年7月末 資産状況

2022年7月末 資産状況

評価額、損益率共に改善しています。理由は、表を見てもらうと分かりますが、アマゾンが10%以上、上がっています。決算が好感されて上がっているようです。

私のポートフォリオでは、アマゾン、アルファベット、AT&Tの3社でかなりの含み損を抱えていて、アマゾンの上昇が少なからずポートフォリオの損益率にも影響を与えています。

今月は、マイクロソフトを購入しました。マイクロソフトやエヌビティアは8月に上がりやすいというアノマリーがあるらしく、それに素直に乗っかってみようと思い、7月末である今日に購入しました。

今は家庭の事情で、投資資金の捻出が難しくなっています。今月は、たまたま残業が多かったので給料から25000円の投資資金を捻出できました。これに7月分の配当と、所有するネクステラエナジーを半分売った分を加えて、マイクロソフトを買いました。

ネクステラエナジーも悪くない銘柄だと思いますが、マイクロソフトの安定性と成長力も魅力なので、今回はネクステラエナジーを一部売却しました。

 

配当金受け取り状況

今月から、表を円からドルに変えました。元々、配当収入ですから円換算での金額が大事だと思っていましたが、為替によって金額が上がったり下がったりするので、実際の増減が反映されてなく、どれだけ増減したかが分かりにくいので今月からはドルでの表示とする事にしました。

今月は、ペプシコ(PEP)、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ETFのEPI、DIA、QYLD×2から合計87.5ドル(11,853円)の配当金を受け取りました。

EPIが普段の10倍ぐらいの分配金を出してくれた(原因は調べてみたけど、自分の能力では見つけられず)のと、QYLDから月初めと月末に分配金が2回入ったため、昨年より受け取り額がかなり増えました。多少、下駄を履かされてる感じがありますが7月は分配金が少ない月なので、これはこれで良かった事にしておきます。

相場もだいぶ下げて売りもこなれてきて、もうこれ以上大きな下げはなさそうとか、そろそろ少しずつ買ってもいい状況とか言われてますが、この時期に入金して株が買えないのは、ちょっと辛いです。

NISAの投資枠が余るのがもったいないので、今ある株を売って資金にして、また買っている訳ですが、それによる資産や配当金の増加はそれほどありません。

同じ銘柄を買い直している訳ではなく別の銘柄を買っているので、良く言えばポートフォリオの整理とか、より良い銘柄へと付け替えているとも言える訳で、それを半ば強制的にやっている感じですね。

今月売ったネクステラエナジーなんかも、株価はあまり上がらないけど、増配はしっかりとしてくれる銘柄だったので、こんな事でもないと売る事なんてなくて、ずっと持ち続けていたと思うので、銘柄を入れ替えるいい経験をしているように思います。

いつ入金を再開できるかは分かりませんが、配当金の再投資とポートフォリオの入れ替えを行いつつ、粘り強く投資を続けていこうと思っています。

2022年6月末 資産状況

2022年6月末 資産状況

今月も資産が下げています。なかなか落ち着かないですね。アメリカの物価 も高止まりしていてなかなか厳しい状況です。ですが、半導体の在庫が積み上がっているというようなニュースもあったし、銅の価格が下がっています。物価高による需要の減少が起こっているのでしょうか。
更に米国市場では、もう来年のリセッション入りとそれに伴う利下げを見込んで、バリュー銘柄が下げてグロース銘柄が上がったりしてますね。

株式市場は、気が早すぎるような気もします。

いつもは、月末に買い付けをするのですが、今月はまだ買ってません。米国株がリバウンドしているような気がしていて、まだ回復局面じゃないと思うので、また下がるのではないかと思い、少し様子を見てみる事にしました。

まあ、株価が上がってしまったら何にもならないのですが、少しでも投資成績を上げようとする悪あがきですね。

このブログにこそ書いていませんが、私は2年ぐらい先までの購入銘柄の予定を決めています。もちろん内容を変更する事もありますが、基本は欲しい銘柄を決めた順番通りに買っています。例えば、これを変更して購入候補のウォッチ銘柄の中から株価が下がって割安になっているものを選んで買うとか、いろいろ工夫をしていもいいのかなと思うようになりました。それが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが。

いろいろ、リターンを上げる工夫をしていきたいと思います。

 

配当金受け取り状況

今月は、ゾエティス(ZTS)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、スリーエム(MMM)、ネクステラエナジー(NEE)、ウエイストマネジメント(WM)、ブラックロック(BLK)、ETFの QYLD、DIA、HDV、SDY、SPYD、VIG、VYMから15,789円(119.04ドル)の配当金を受け取りました。

6月はETFからの分配金が入るので、配当金が多く入りました。まあ、円安の影響もあるので、為替が円高に振れれば配当金も目減りすると思います。

ドルでの配当金の受け取り額を増やせるようにするのがいいのかもしれません。

自分としては、あまり高配当な銘柄を買うのではなく、配当利回りはそこそこで、しっかり増配してくれる銘柄を揃えていこうと思っています。それで、将来的には増配で受け取り配当金額が自然に増えていく状況ができれば有り難いなと思っています。

そして、当面、配当金が不足する分はQYLDやJEPIを買って補おうと思います。

まあ、調子のいいことばかり言っていますが、今のような相場の良くない時期でも、しつこく投資を続けて少しでも資産を増やしていければいいなと思っています。