2021年5月末の資産状況です。
損益については、先月とあまり変わらない感じですかね。
先月に買ったAppleが含み損です。金利の上昇に伴って割高なハイテク株が売られているそうで、本当に軟調ですね。
以前はチャートを見たりして値動きをある程度予測して買うタイミングを測ったりしていたのですが、いつの間にか配当の権利落ち日が近い銘柄を買うようになって(すぐに配当が欲しいため)、チャートの値動きを見なくなってしまいました。
もう少しチャートとかを見てもいいのかもしれませんが、長期保有するつもりなので、まあいいかな。
今月は、ペプシコ(PEP)を買い増ししました。
ペプシコも連続増配銘柄で、定期的に配当金を運んできてくれるありがたい銘柄です。これでペプシコの一回の配当金額が1,000円を超えてくると思います。前回にペプシコを買った時は7株買えましたが、今回は5株しか買えませんでした。
これはペプシコが値上がりした訳ではなくて、私が投資資金を捻出する事が出来なかった訳で、なかなか苦しい経済状況が続いています。
Twitterのタイムラインで、ボーナスが5万上がった、10万上がったってつぶやいてる人はマジでいい職場に勤めてるなって思いますね。
配当の受け取り状況です。
今月は、アルトリアグループ、AT&T、ベライゾン、アップル、アッヴィ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、ETFのDIA、ペイチェックス、スターバックスから、合計14,024円(129.78ドル)の配当金を受け取りました。
この配当金をすべて再投資に回してペプシコを買った訳ですが、約8万円分ぐらいしか購入できませんでした。
コロナの影響で給料こそは下がっていないものの残業時間が減ったのと、昨年末の冬のボーナスが減ったのが響いてますね。今年に入ってから、ほとんどの月で目標投資額の月10万円には届いてません。この分だと夏のボーナスも期待できないですから、この先も状況は変わらないと思います。
この際、少し高配当ETFや高配当銘柄を買い進めてみようかと思います。十分な額の投資が出来ないのは、自分にとってはストレスなので、配当金を増やして少しでもたくさんの株を買えるようにしようかと。
捻出できる資金が少ないなら、値上がりの期待できるグロース株を買って値上がり益を狙うのも手だと思うのですが、私はかなり適当な人間ですが慎重派なので、もう少し足下を固めて配当を確保してから、グロース株も入れていけばいいかなと考えています。
恐らくコロナ禍が終わっても、私の働いている業界は業績がコロナ前には戻らない感じがします。これは同業他社でも同じ事を考えている人が多いらしくて、コロナ禍が終わっても業績が戻らないなら慢性的な資金不足に悩まされる事になりそうなので、少し遠回りになるかもしれませんが、しばらくはグロース株をおあずけにして、高配当ETFや高配当銘柄を中心に買って、配当金を投資資金に回していこうと思います。(本当は大型ハイテク株とか欲しいけどね。)
まあ、配当はもらえる額が増えれば増える程うれしいですから、これはこれでいいですけどね。株を始めてから、このかた常に金欠ですから。
自分の投資なので、自分の好きなように進めていきます。