40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2020年5月末 資産状況

2020年5月末の資産状況です。

 

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先月はマイナス10%ほどあった含み損が、マイナス5%台まで回復してきました。

全体的に見ると、高配当株のほうが含み損が大きいですね。戻りが悪いというか。

高配当株は配当が支えとなって、下落に強くてディフェンシブだと言われてましたが、そうでもないのかもしれません。

ロイヤルダッチシェルを売却しました。私は、基本、バイ&ホールドで買った株は長期保有する方針なのですが、今回は売却しました。

理由は、やはり減配でした。衝動的に売ってしまった面もありますが、「配当金目的で買ったけど減配したし、配当が戻るのに年数もかかりそうだし、今年はコロナ不況でNISA枠は使い切れない可能性大なので、一度売却して、またNISA枠使って他の銘柄を買い直すか。」って思って売却してしまいました。

マイナス40%ぐらいで売却したので、損失の割合としては大きかったです。400ドル程の損失を確定しました。今年、受け取る配当金の予想総額の半分ぐらいに値しますね。損切りも大事かもしれませんが、損したものを売却ばかりしていたら、資産はどんどん減っていきますね。

今回の下落は、元々の原油価格の低下と、それに更にコロナによる需要の低下が追い討ちをかけたのが原因なので、この原因が解消されれば株価も配当も戻る可能性もあったと思うので少し早まったかな、って売った後にちょっと思いましたね。

こういうのって、大体、後で思うんですよね。本当に、後悔は先に立たないです。(笑)まあ、いいです。前を向きましょう。

 

今月は、個別株はウエイトマネジメント(WM)という会社の株を3株買いました。ウエイトマネジメントは、ゴミ収集や産業廃棄物処理を行っている会社です。ゴミ収集って世の中に必要な仕事で、無くならなくて安定しているかなと思っての購入です。

ビルゲイツの持っているビル&メリンダ・ゲイツ財団でも運用されている銘柄ようです。

 あとはETFのVIGとVYMを3株づつ買い増ししました。

 

 配当金の受取状況です。

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今月は、AT&T、アルトリアグループ、アッヴィ、ブリティッシュアメリカンタバコ、スターバックスETFのDIAから、合わせて9,950円(93.6ドル)の配当金を受け取りました。

今月は高配当銘柄のAT&Tとアルトリアグループの配当が一度に入ったので、配当額がかなり増えました。元々、AT&Tとアルトリアグループの配当金支払月は別なのですが、ゴールデンウイークの日本の証券会社の休業の影響で、毎年、ゴールデンウィーク明けに2社からまとめて配当金が入金されます。

先月に、一か月の配当金の受け取り金額が1万円を超えると励みになると書きましたが、今月は瞬間的ではありますが、ほぼ1万円まで受け取り金額が増えました。

コロナウイルスの影響が仕事にも出ていて、毎月の投資資金の捻出に苦労している身としては、この配当金は有り難いです。今年の後半の状況次第では、目標であるNISA枠使い切りが達成できないのもやむを得ないと思っています。

 

実は、この記事を書いている今日の時点(6月7日)で、私の資産状況はトータルでプラ転しています。アメリカの失業率が予想よりだいぶ良かったことを受けて、6月5日(金)の晩に爆上げして一気にプラ転までいきました。

アメリカ株恐るべし。あれだけ暴動とかが起こって国内情勢が不安定なのに、意味が分からないです。

配当金メインの投資をしていても、含み損よりは含み益があった方が気分的にはいいのですが、その辺にはあまりとらわれず、これからも淡々と株を買い続けていきたいと思います。