40代中小企業工場労働者の投資記録

2019年より、米国高配当株を中心に投資を始めました。40代も半ばを過ぎましたが、60歳までに年間受取配当金額100万円を目指します。株式投資の記録やその他について書きます。

2023年7月末 資産状況

2023年7月末の資産状況です。

7月は調子が良くて、先月より2000ドル近く資産が増えています。とは言っても、この記事を書いている8月12日現在は2000ドル近く下げて、元に戻っています。

身内に不幸などがあり、更新が遅れました。

8月は、米国市場は夏休みで取引が少なくなっている事によりボラティリティが高くなっているようです。

日本株なんかも8月は軟調だと言われているようですね。

今月はEPIとJEPIを購入しました。ETFのスペルは似ていますが、中身は別物です。

EPIは最近、株価が少し上がってきたので、少しではありますが買い増ししました。JEPIは分配金目的です。

配当金を増やして自分年金とするのと、配当金を再投資して投資資金の捻出の負担を減らす目的で、しばらくはカバコを買おうかと思っています。

個別株は入金を控えて、運用だけでやってみようと思います。将来、定年などで労働収入がなくなった際は、運用のみで増やしていかなければならないので、その練習というかテストというか、そういう手法を徐々に身につけていければと思います。

 

配当金の受け取り状況

今月は、エヌビディア(NVDA)、ペプシコ(PEP)、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、TSMC(TSM)、ETFのEPI、VIG、JEPI、DIAから72.96ドル(10,368円)の配当金を受け取りました。

前年同月比で15ドル近く配当金が減っています。今月はQYLDからの分配金が入らなかったことを加味してもマイナスです。

配当金が、あと月1万円ぐらいあれば投資資金の捻出が楽になるのですが、これ以上、切り詰める所がないくらい節約してるので、JEPIもしくはJEPQあたりを購入して、この不足分を補っていきたいです。

 

今年も後半に入りました。米国市場が年末に向けてどうなっていくのか、よく分かりませんが、それも経験と思って、市場の動きを見つつ投資を続けていこうと思います。

2023年6月末 資産状況

2023年6月末の資産状況です。

先月より資産が増えました。なぜ増えてるのかよく分かりませんが、米国の利上げが、あっても今年、あと1回との見通しと、米国経済の意外な堅調さからでしょうか?

まあ、また何かあればすぐ下がるぐらいには思ってます。

今月は資産の表を少し変更しました。これまでETFの所に入っていたQYLDとJEPIを外に出しました。この2つは、ちょっと特殊な商品なので他の株式系のETFと分けて管理しようと思っての事です。

今月は、KLACを1株、TSMを2株、JEPIを1株買いました。また、投資資金捻出のため、3Mを2株売却しました。

来月はJEPIを購入して、受け取り分配金を増やします。投資資金捻出のために持ち株を売る状況を解消していければと思います。

 

配当金の受け取り状況

今月は、チャーチ&ドワイト(CHD)、KLAコーポレーション(KLAC)、ゾエティス(ZTS)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、ローリンズ(ROL)、IBM(IBM)、スリーエム(MMM)、シンタス(CTAS)、ウエイストマネジメント(WM)、ブラックロック(BLK)、ETFのQYLD×2回、DIA、JEPI、SDY、VYMから122,02ドル(17,075円)の配当金を受け取りました。

そこそこ配当金を受け取れてうれしいのですが、仕事の方の収入が落ち込んでいて、今月も保有株を売って新規購入に充てる、たこ足投資となってしまいました。

7月はJEPIを買って、受け取る分配金を増やしたいと思います。毎月の投資金額を減らす事も出来るのですが、自分の場合、投資金額の目標を下げると、そのままバタバタと投資金額が下がっていきそうなのと、資産の増加が鈍るような気がするので、毎月目標の10万円の投資は守っていきたいと思います。

苦肉の策でJEPIに頼ろうと思います。資金に余裕ができてくれば、別のやり方も考えますが、しばらくは配当金の増加の注力していこうと思っております。

 

 

 

2023年5月末 資産状況

2023年5月末の資産状況です。

今月は、先月よりはプラスに振れています。

アメリカの債務上限問題が解決に向かう見通しがついて、株価が上がっていますね。

まあ、本格的な景気回復はまだ先かなと思っています。今の不況でも好況でもないような状態が年末ぐらいまで続いていくんじゃないでしょうかね?わかんないですけど…

今月は、ローリンズを買い増しました。今年1月に初めて購入して、それから株価が10%程上がってきたので買い増しました。とは言え、資金の問題から毎月の購入額の半分の5万円程度の買い付けとなりました。

毎月同じ事を書いているような気がしますが、本業の方は相変わらず仕事が減っていて、買い付けに回す資金が不足しています。

年後半からはJEPIを少しずつ購入して、分配金で投資資金の不足分を補おうかと思っています。JEPIのような商品は、利回りは高いですが、特有のリスクもあるし、トータルリターンもそれほど良くないであろう事は分かっています。ただ、投資資金捻出の安定化のために、運用に注意しながら買っていこうと思っています。

 

配当金受け取り状況

今月は、アルトリアグループ(MO)、AT&T(T)、ベライゾン(VZ)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、アッヴィ(ABBV)、アップル(AAPL)、ペイチェックス(PAYX)、スターバックス(SBUX)、ETFの QYLD、JEPI、DIAから138.53ドル(18,763円)の配当金を受け取りました。

今年に入って初めて、受け取り配当金が前年を超えました。相場も軟調、配当金も増えないだと、株式投資ってそんなに順調な時ばかりではないと分かっていても、毎月、かなり節制して投資をしているので、気持ちが萎えそうになる時もありますね。

とりあえず、個別株はある程度買いたい銘柄は買ったので、下半期からはJEPI、来年からの新NISAの成長投資枠には高配当系ETFを入れて、配当金の受け取り額を増やすのと、半永久的に配当を受け取るしぶん年金的な運用をしていこうと思っています。

2023年4月末 資産状況

2023年4月末の資産状況です。

先月より1%ほど資産が増えています。

最近は、大きく下落する事が少なくなってきている気がします。アップルやマイクロソフトなど損益がプラ転してきた銘柄が増えて、マイナスの銘柄が減っています。

不安定な相場でも、優良な企業は底力があるというか、一旦は下がっても時間とともに値が戻ってきますね。

逆にいえば、弱い企業はダラダラと下がったまま横ばってます。アマゾンの戻りが悪いですね。アマゾンは強い企業だと思うので、もう少し戻ってほしいのですが。

今月は、マイクロソフトとシンタスを買い増ししました。マイクロソフトは、これで予定額まで買い増したので、これで買い付けはストップです。
あとは、マイクロソフトの企業成長を見つつホールドし続けるのみです。

 

 

配当金受け取り状況

今月は、ペプシコ(PEP)、ユニオンパシフィック(UNP)、TSMC(TSM)、ETFのJEPI、DIAから25.77ドル(3,383円)の配当金を受け取りました。

今年に入ってから、全ての月で受け取り配当金が前月を下回ってますね。昨年の、配当利回りの高い株を売って利回りの低い株を買う事を繰り返したツケが回ってきてますね。

ただ、昨年の下げ相場は、落ちるナイフを掴んででも優良個別株を買おうと思っていたので、仕方ないです。

個別株もある程度買い進めたので、下半期からはJEPI等の購入によって受け取り配当金の増加に舵を切ります。

自分の歳を考えると、この先は労働収入より資産収入の方にウエイトを移していかないと、老後に行き詰まりかねませんしね。配当収入は、自分年金にするのに適していると思います。

今を犠牲にしてまで資産形成したくないとか、年取ってからお金を持っていても仕方ないとか、いろいろ考え方はあると思いますが、投資、資産運用は一生続けていくものだと思うし、人生とセットとも言えると自分では思っているので、今は多少は自分に負荷をかける事になっても、ある程度の規模までは資産を増やしたいと思っています。

 

2023年3月末 資産状況

2023年3月末資産状況です。

ここ数日、株価は上昇しています。シリコンバレーバンクやクレディスイスの破綻による金融不安が和らいで、株価が上昇しました。

ただ、これが持続的な上昇につながるかというと、とてもそうは思えず、破綻する銀行まで出だすと、景気後退の方が意識されると個人的には思ってます。

今月は、KLAコーポレーション(KLAC)を新規で購入、ゾエティス(ZTS)を少し買い増ししました。

個別株を買うのは楽しいのですが、ここの所、配当利回りの低い個別株ばかり買っていたせいでら、受け取る配当金の額が増えていないですね。むしろ減っています。

個別株の割合が高くなるのは、それほど気にしてはいないのですが、投資資金の捻出に苦労している自分としては、再投資に回す事のできる配当金が増えてこないと、いつまで経っても余裕を持った投資ができないですね。

投資も5年目と長くなってきたのと、自分の年齢も50代近くになってきて、時間というものの意識が大きくなってきました。

なので、今年の下半期からはカバードコール系のETFのJEPIを少しずつ買おうかなと思っています

減価の心配されるカバードコール系のETFですが、QYLDでも分配金を再投資すればリターンはプラスになるので、ある程度の量を買ったら、分配金を一部再投資に回して、減価を補うような形にできればと思っています。

 

配当金受け取り状況

今月は、ゾエティス(ZTS)、エンブリッジ(ENB)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、IBM(IBM)、ローリンズ(ROL)、3M(MMM)、ブラックロック(BLK)、エヌビディア(NVDA)、ETFのQYLD、JEPI、DIA、SDY、VYM、VIGから合計120.67ドル(16,086円)の配当金を受け取りました。

今月も、受け取り配当金額が前年同月を下回りました。原因は、納屋の購入資金のためにHDVを売却したためですね。

これで、今年に入ってから3ヶ月連続で配当金受け取り額が前年割れしています。米国株は四半期配当なので、確実に前年より配当金額が減っています。

やはり、前年からの下げ相場でここは買い場だと思い、利回りの高めな個別株を売却して、配当利回りの低い個別株ばかりを購入したのが響いてます。

コロナ禍もほぼ終わり、経済も正常化する中で自分の会社はコロナで下がった受注が戻ってないです。資材は3~4割ぐらいは価格が上がっていて、本業はヤバいです。会社のあちこちで人が余ってます。4月からは政府の補助金も無くなりました。

先ほども書きましたが、今年の下半期からはJEPIを少しずつ買って、本業の収入が減っても配当金、分配金で不足分をカバーしようと思います。

自分の会社の事を思うと、世界の優良企業の株を買う方がよほど安全なんじゃないかと思います。

配当金の再投資で株を買って、資産が増える循環を早めに作っていきたいです。

 

2023年2月末 資産状況

今月は、一部の資産を売却しました。

アパート住まいで手狭な為、納屋を買いました。

以前も倉庫を買おうとして、つみたてNISAを売却した事がありましたが、その時は登記の問題で話が流れました。

その後も物を置ける場所を探していたのですが、この度、丁度よい物件を見つけて買う事になりました。その物件費用に当てるため、HDVとSPYDを売却しました。2000ドル程資産を取り崩しました。

まだ現金化はしていませんが、初めての資産を取り崩しです。まだまだ資産形成の途中なので、取り崩しはしたくありませんが、全力投資でキャッシュが無いので仕方ありません。

今後も何か必要があれば、資産を取り崩すのはやむを得ないとは思っています。崩したくはありませんが。

 

今月は、シンタス(CTAS)とチャーチ&ドワイト(CHD)を購入しました。今年の下半期から、JEPIをしばらく購入し続けようと思っていて、上半期は個別株を買い続けます。

所有する個別銘柄が26銘柄となりましたので、個人的にはこれくらいで充分です。後は、個別株では銘柄を整理したり、買い増しをするなりしてポートフォリオの整理をしながら運用していき、新規の買い付けはJEPIや高配当ETFなどを購入して配当金を増やす事に注力していこうと思います。

 

配当金受け取り状況

今月は、AT&T(T)、ベライゾン(VZ)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、アッヴィ(ABBV)、アップル(AAPL)、ペイチェックス(PAYX)、スターバックス(SBUX)、ETFのQYLD、DIA、JEPIから101.47ドル(13,302円)の配当金を受け取りました。

今月も、先月から引き続き配当金の受取額が前年割れしています。今月の原因はAT&Tの減配ですね。前年の2月はAT&Tの減配前の最後の配当でした。

来月も、今月にHDVとSPYDを売却した事により受け取り配当金が減額します。なんとか上半期を乗り切って、下半期からのJEPIの購入での分配金の盛り返しに期待したいです。

さすがに、少し配当金の受取額を増やさないと今のペースで入金を続けるのが難しくなってきました。本業の仕事量減少による収入減が響いています。

ここで、入金を止めずになるべく早く資産を積み立てて、ある程度積み上がってから少し余裕を持った生活をしようと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

2023年1月末 資産状況

2023年1月末の資産状況です。

正確には2023年2月3日の資産状況ですね。

昨日、米国株は大きく上昇してナスダックはプラス3%、S&P500もプラス1.5%で、自分のポートフォリオも1月末よりは上昇してますので、少し正確さは欠いてます。

FRBの利上げも追いついてきて、株式市場も少し活気が出てきたのですかね。米国の投資家はかなり楽観的な気がします。自分は、さすがにまだ予断を許さない状況というか、景気が良くなっているとも思えないし、難しい状況だと思っています。

今月は、ローリンズ(ROL)を購入しました。本当はIBMを買い増ししようと思っていたのですが、少しでも個別株を増やしておこうと思い、新規購入しました。

というのも、昨年より自分の会社からの収入が減っていて投資資金を捻出するのが厳しくなっていて安定した投資資金の捻出のために、今年の後半ぐらいからJEPIを購入しようかなと思っています。

購入する期間は、はっきりとは決めていませんが1年半~3年間ぐらいでしょうか。投資資金を余裕を持って捻出できるぐらいになるまで、ひたすらJEPIを買い続けようと思っています。

恒久NISAになっても、年120万円の投資金額の目標は維持し続けたいです。QYLDやJEPIは分配金の利回りが高いだけでトータルのリターンはそれほど高くないし、なんなら減価してしく事も分かっています。なので、JEPIを購入し続ける期間は、ある意味機会損失とも思っています。

この5年間ほとんどキャッシュも持たずに、ひたすら節約して全力と投資をしてきて、さすがに、このスタイルを少し変えようと思いました。

話が脱線しましたが、つまり、しばらくは個別株は買えなくなるので、今のうちに個別株を多め買っておいて、JEPIを購入している期間は、銘柄を付け替えたり統合したりしながら乗り切ろうと思っているという事です。

 

配当金の受け取り状況

今月は、ユニオンパシフィック(UNP)、アルトリアグループ(MO)、ペプシコ(PEP)、TSMC(TSM)、ETFのQYLD、DIAから67.47ドル(7,952円)の配当金を受け取ました。

前年より受け取り金額が減っていますが、これは前年ぐらいから1月にQYLDが他の月の倍近い分配金を出したのと、その後にQYLDの分配金が着実に減ってきているためもあります。

来月も恐らくAT&Tの減配の影響で受け取り分配金が前年対比で減る予定です。

なかなか厳しいですが、昨年に自分が配当よりキャピタルゲイン狙いの投資をメインにしてきたため、仕方ないですね。

しかし、株価が下がった時に欲しい銘柄を買いたいので、これもまた仕方ないです。

先にも書きましたが、今年後半からはJEPIを買い進めて、受け取れる配当金、分配金額も改善していきます。

更には、REIT日本株で優待投資なんかもしてみたいですが、先立つものがなければ絵に描いた餅なので、ある程度のインカムは確保したいと思います。

余裕が出れば、長期投資に対するストレスも減らせると思うので、先にインカムの充実を計っていきます。