2,20年10月末の資産状況です。
米国の大統領選挙により追加経済対策が議会を通過しない事と、新型コロナウイルスが再び猛威を振るいだした事から、米国株は下落しています。
あと、トランプの落選を折り込んだとも言われていますね。
私の保有株も、久し振りに1000ドル近い含み損です。これくらいの急落は、前回の急落で慣れたとは言え、昨年末には1500ドルほど含み益があった事を考えると、株式投資はすんなりは上がらないと実感させられます。
今月は、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)を8株買い増しました。ジョンソン&ジョンソンは新型コロナウイルスのワクチンを製造していて、ワクチンの承認がまだ下りていませんが、承認されると株価が上がるのではないかと思い、買い増しました。
ジョンソン&ジョンソンのような優良株は、価格がなかなか下がらないですね。なので、上がる前に買っておこうかと。キャピタルゲイン狙いももちろんありますが、それよりも株価が上がると配当利回りも下がるし、割高感が出て買いにくくなるので、それを避けて今のうちに買っておこうと思いました。(まあ、私の取って付けたような予想通りに行くかは知りませんが。)
ジョンソン&ジョンソンは、米国株の鉄板銘柄と言えるくらい優良企業なので、不安なく買い増しする事ができました。
配当金の受け取り状況です。
今月は、ペプシコ、ユニオンパシフィック、アルトリアグループ、ETFのVIG、DIAから、合計5,368円(51.19ドル)の配当金を受け取りました。
この中でもアルトリアグループの配当金が3,332円と、一番大きいかったです。他の銘柄より保有額が大きいのもありますが、配当利回りが元本利回りで7.62パーセントあるので、他の銘柄の倍以上の配当利回りです。
今のアルトリアグループの利回りが、なんと9.37パーセントになっています。
今、アルトリアグループを買って、このまま減配が無ければ、毎年、高利回りの配当を受け取れますね。最近、廃れてきている高配当株投資ですが、ちょっと買いたくなってきますね。
まあ、今年は石油株でひどい目にあいましたから慎重にならざるを得ませんが、最近は配当利回りのそれほど高くない株ばかり買っているので、もう少し高配当株も買ってもいいのかもしれません。